政府と日銀の悪あがき

無理にインフレにする必要などさらさらなし。世の中見ればわかる。分からない人は全体を視ようとしない人だけだ。
大方の価格は需給で決る。足りないものはいつもインフレ。ありすぎるものはいつもデフレ。
売りたい人のほうが多いと値段は下がる。買いたい人のほうが多いと上がる。腕力相場はいつまでもは続かない。今は売りたい人のほうが圧倒的に多いということはヤフオクやアマゾンや大型店舗をを見ればすぐに分かる。
高度経済成長はとうに終わっているのだから、真にお偉方の国民のことを考える人達ならばとっくに政策は変わっていなければならないはずだが、日本の舵取りを任されている人たちの頭の中身は旧態依然である。どうせマイナス金利なら、貯金をしている個々人にもマイナス金利を導入したら面白い。日銀はどんどん打つ手がなくなっていく。みせかけの経済成長。物価は０コンマ何パーセントか上がった、有効求人倍率は１点何パーセントか高水準である。然るに家庭の一ヶ月の消費額は何ヶ月か続けてのマイナス。消費税は上がっての、これが順調に景気回復をうたう数字である。馬鹿馬鹿しくて聞いているほうが呆れる。

吉本さんが言っていたことがある。
戦後の少しの間、無政府だったんだって。
いや政府なんかなくったって皆不自由もなく生きていってたよって。
庶民の生活の為にではなく、単なる円安株高政策の為のマイナス金利導入発表だったわけで。
甘利さんのこともあったし、アメリカの大幅景気落ち込みの数字もあったし、タイミングよすぎの黒田バズーカ。
いよいよにっちもさっちもいかなくなったこと丸出しの世界。
愛ちゃんのいうように、すでに二十年前から始まっている危機だが、2020年資本主義経済破局かな？

平和への性書

千賀一生のタオはいい。
かくありたい。
が、今もその少数民族の村はあるのだろうか。。。


こういう図式が思われた。


　眞タオ＝カーマ・スートラ
＝理趣経


最高のロマンスは聖なるお方とのロマンスです

byパラマハンサ・ヨガナンダ

美しき宇宙

ようやく用事を終えて戸外を見てびっくり！
そこにあるとおっきいですね。
雨が降っていて、その先は雲の中なんですが。



テレビで、或いは本で、行ったことも、実際には見たこともない景色を見る。
時に宝石をちりばめたような夜空。
時に赤く大きく輝きながら昇る彼方の太陽。
そして実際には見たこともない生物の生態を、
植物達の生態を知る。
そんなものに接して涙を流している時がある。

私は人間が苦手だが、人間以外の生き物達はさらに苦手である。
けれど、この世で人間ほど獰猛なものはいないとは分かるし、
人間ほど慾深い者はいないことも知っている。
あれら生き物は実に美しい生き様だと思うのだ。
時に聖者はいるけれど、聖者以上に美しい生き様だと思うのだ。

人間とは不思議な生き物だ。

明けましておめでとうございます。

暖かい正月が続いている。
庭仕事出来ずの年末だったが、流石に新年早々からはしたくない。
年末からの聖徳太子続きで、今ちょっと面白い本を読んでいるのだ、
しかしこれが文字が小さいうえに厚冊ときているから目への負担が大きい。
目が少しでも悪くなると何かと不便なもんだ。
目が非常に良かった私はいつもそう思う。

今年はどんな年か。
少しでも境地を深められるかな？