虚空見つ国・・・終わりなき物語

遥か古代からの遺伝的エトランゼ。
一人だけの幻想国開拓日記。

病気が治った話

2016年06月30日 | 語りつぎ・・・六次元講義
今月号には体調不良が治ったとか、難聴が治っていたとか、
皮膚炎が治っていたとかの記事があった。
受講しているとそういうことはよくある。

自覚はなくとも融合境に達したわけだ。
おそらく体は燃えるように熱くなったことだろう。
私は二回目に行った時の癌が治ったというおばあさんを思い出した。
五年後に息子さんの為に一緒に行った奥さんのことも思い出した。
カッ!と熱くなったと、その初めての体験を語っていた。

余談。
何かを勘違いしたか、長尾先生の本をなくしたからか、
奥さんからはそれ以後連絡がなくなった。




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霊動法のこと

2016年06月19日 | Weblog
十日ほど前のこと。
某古書店で霊動法の本を見つけた。
霊関係全集の中の何巻目かで、
鬼の本を買ったからか、店の人がウインドウを開けて見せてくれたのだ。

昭和四年の本だったから、資料はそれ以前のもののはずで、
私は、それではそれは津山の人のものではないかと大いに心ひかれ、
早速そのページを開いてみるとそれは姫路の人のものだった。

私は考えた。津山と姫路。
祐道先生の霊道師はもっと詳しいことをどこかに書かれていたか・・・
記憶はなかった。
買って帰ろうかと思ったが高い。
いや決して高くはないが、こちらが貧乏すぎるだけでである。
それに私は本に関してはうるさい。
高くてもいいが、それが一冊本でなく全集の端本というのが気に入らない。
それに霊動法は祐道師でもういいか~という思いもあった。
故に買わずに帰ってきたが、やっぱり多少は気になるものだ。

書斎の階段をのぼりながら考えた。
~フルエ~フルエ~ユラユラトフルエ~
珠振りはない。けれども、
熱海の修行はどちらかというと和尚の修行法に似ていると思ったが、
津山の方の修行法のその源は石上のフルの修行なのではないか?
祐道師は石上を訪ねられた時のことを書いておられたが、、、
大国主のこと以外はそのご縁をなんと書いておられたか?
はなはだ心許ない記憶でしかない。
しかしまー継承し、平易進化させた裕道師の霊動法でいいのだ。
裕道師には幸いというか、それが天命だったというか、熱海があった。

さて、後継者はいないと言い切った裕道師だが、
正統は細々と継承されるとの信念も持っておられた。
私はその姿勢を正しいと思った。
だからその継承者がどこからか現れることを大いに期待するのである。



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