錕。
コンと読む。
訓読みではヒヒイロガネというらしい。
日の下がまた比だからヒヒ。
ヒヒ色とは、日(陽?火?)と比べ<赤きこと朱の如し>なんだそうだ。
古来日本では、金をコガネ、銀をシロガネと呼んだように、カネ、ガネは金属の呼び名で、ゆえに古代日本に錕なるものがあったから、その漢字があるのだと好事家は言う。
ヒヒイロガネとオリハルコンは同じものだという人達がいる。
オリハルコンとは合金の名である。神殿その他ずいぶ多量に使用していたという、まことしやかな話もあり、片やヒヒイロガネは原石の名だから、元もとの成分は同じだとしても正しくは同じとはいえない。
しかし採掘をしたというものではなさそうで、隕石という説は正しいような気がするが、隕石ならば、アトランティスには随分沢山の量が降ってきたものと思われる。
片やヒヒイロガネはその存在を認めた学者なく、それと認めた好事家でも、僅かの何キロか何十キロかしか見たことがないのだから、全く同じものだとしても、似たような隕石だとしても、空から降って来た量は段違いだったということになる。
まーなんにせよ、ヒヒイロガネは、金より軽く、鉄よりも柔らかく、合金にすると白金より固くなること、量が全く確保できないことなどから、相当重要なものにしか使われなかったーー祭祀関係だけか?そこから三種の神器のお鏡、神剣説も出てくる。
そういう幻の金属で出来たものだからこそ、皇位継承の印としての三種の神器の存在が意味を成す、というわけだ。
私は、酒井勝軍が日本で一等最初に行ったという帝釈峡近くの山奥の、軍部によって破壊されてしまいはしたが、あの巨岩群跡に行ってみたかったし、なによりピラミッドには思いいれがあったから酒井勝軍の本を買って読んではみたが、元もとのものは入手し難く、八幡のものは復刻でも復元版だから読み辛く、それで随分読み飛ばしてしまった部分が多かったのだろう、今頃になって別の人の書で、そのヒヒイロガネが生駒山にもあることを知った。その書物も昭和50年代のもので、日本はあれからあと経済成長の絶頂期を迎えたわけだからそれはいかにも遅すぎるが・・・・生駒なのだ。
ヒヒイロガネは一等最初にみつかったのが飛騨で、次も飛騨で、その後は東北でも見つかっているが・・・生駒だよ!
神都生駒。ニギハヤヒ様の哮が峰の続き。
これは行かずばなりますまい?
そういうわけで、生駒を少しばかり歩いてきた。
数々の巨岩群も昨日はそっちのけでただひたすらヒヒイロガネ探し。
しかし遊園地そばの八大龍王なんてインチキだね。
ありそうもない。気味が悪いし、巨岩もあちこちずさんな扱いで見る影もない。
あんなの見るくらいなら、<いこまかんなび>さんのHPを見ているほうがよほどいい。
いいHPですよ。
というわけで、何十年ぶりかで訪れた遊園地をしばし眺むる。
ところで、私と同じ目的だったのかどうか、ハンマーにタガネ持ったハイカーもどきの一人がハンマーを振るっていた場所があって・・・それがどうにも気になって、
遊園地からバックした。
生駒スカイラインは二年ぶりだが、二年前は700円だったような気がしたが、今回は1300円も取られた。バックは1900円。
近鉄さん、それはなんぼなんでも高すぎるだろ?1300円も払ったのだから、がらんがらんのスカイライン、好きに走ろうぜ!っていうので気になった所まで行った。
そこから坂道歩くこと三十分。
\(^o^)/
ヒヒイロガネらしきものが見つかったのではない。
なんという・・・\(◎o◎)/
☆*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°
こんな山の中にこんな処があったとは!
私は弘法大師空海か役の行者にでもなった気分。
神感寺。
真言宗。元は古寺。
ヒヒイロガネはこういう地にこそふさわしいと思うが?
その前に調べ事。今度は巨岩群も見てみよう。
霊能者はよく岩の飛ぶ夢を見る。
その夢に多くの者が天の岩戸を考える。
私は山上の巨岩群はどこのものも皆、空から降ってきたものを寄せ集めたか、空から運んだかと思っている。
いつかゆっくり鳴川千光寺越えをやってみよう。
写真うまく撮れなかったが・・・・
※勘違いしていたが、ヒヒイロガネというのは合金の名であるらしい。
コンと読む。
訓読みではヒヒイロガネというらしい。
日の下がまた比だからヒヒ。
ヒヒ色とは、日(陽?火?)と比べ<赤きこと朱の如し>なんだそうだ。
古来日本では、金をコガネ、銀をシロガネと呼んだように、カネ、ガネは金属の呼び名で、ゆえに古代日本に錕なるものがあったから、その漢字があるのだと好事家は言う。
ヒヒイロガネとオリハルコンは同じものだという人達がいる。
オリハルコンとは合金の名である。神殿その他ずいぶ多量に使用していたという、まことしやかな話もあり、片やヒヒイロガネは原石の名だから、元もとの成分は同じだとしても正しくは同じとはいえない。
しかし採掘をしたというものではなさそうで、隕石という説は正しいような気がするが、隕石ならば、アトランティスには随分沢山の量が降ってきたものと思われる。
片やヒヒイロガネはその存在を認めた学者なく、それと認めた好事家でも、僅かの何キロか何十キロかしか見たことがないのだから、全く同じものだとしても、似たような隕石だとしても、空から降って来た量は段違いだったということになる。
まーなんにせよ、ヒヒイロガネは、金より軽く、鉄よりも柔らかく、合金にすると白金より固くなること、量が全く確保できないことなどから、相当重要なものにしか使われなかったーー祭祀関係だけか?そこから三種の神器のお鏡、神剣説も出てくる。
そういう幻の金属で出来たものだからこそ、皇位継承の印としての三種の神器の存在が意味を成す、というわけだ。
私は、酒井勝軍が日本で一等最初に行ったという帝釈峡近くの山奥の、軍部によって破壊されてしまいはしたが、あの巨岩群跡に行ってみたかったし、なによりピラミッドには思いいれがあったから酒井勝軍の本を買って読んではみたが、元もとのものは入手し難く、八幡のものは復刻でも復元版だから読み辛く、それで随分読み飛ばしてしまった部分が多かったのだろう、今頃になって別の人の書で、そのヒヒイロガネが生駒山にもあることを知った。その書物も昭和50年代のもので、日本はあれからあと経済成長の絶頂期を迎えたわけだからそれはいかにも遅すぎるが・・・・生駒なのだ。
ヒヒイロガネは一等最初にみつかったのが飛騨で、次も飛騨で、その後は東北でも見つかっているが・・・生駒だよ!
神都生駒。ニギハヤヒ様の哮が峰の続き。
これは行かずばなりますまい?
そういうわけで、生駒を少しばかり歩いてきた。
数々の巨岩群も昨日はそっちのけでただひたすらヒヒイロガネ探し。
しかし遊園地そばの八大龍王なんてインチキだね。
ありそうもない。気味が悪いし、巨岩もあちこちずさんな扱いで見る影もない。
あんなの見るくらいなら、<いこまかんなび>さんのHPを見ているほうがよほどいい。
いいHPですよ。
というわけで、何十年ぶりかで訪れた遊園地をしばし眺むる。
ところで、私と同じ目的だったのかどうか、ハンマーにタガネ持ったハイカーもどきの一人がハンマーを振るっていた場所があって・・・それがどうにも気になって、
遊園地からバックした。
生駒スカイラインは二年ぶりだが、二年前は700円だったような気がしたが、今回は1300円も取られた。バックは1900円。
近鉄さん、それはなんぼなんでも高すぎるだろ?1300円も払ったのだから、がらんがらんのスカイライン、好きに走ろうぜ!っていうので気になった所まで行った。
そこから坂道歩くこと三十分。
\(^o^)/
ヒヒイロガネらしきものが見つかったのではない。
なんという・・・\(◎o◎)/
☆*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°
こんな山の中にこんな処があったとは!
私は弘法大師空海か役の行者にでもなった気分。
神感寺。
真言宗。元は古寺。
ヒヒイロガネはこういう地にこそふさわしいと思うが?
その前に調べ事。今度は巨岩群も見てみよう。
霊能者はよく岩の飛ぶ夢を見る。
その夢に多くの者が天の岩戸を考える。
私は山上の巨岩群はどこのものも皆、空から降ってきたものを寄せ集めたか、空から運んだかと思っている。
いつかゆっくり鳴川千光寺越えをやってみよう。
写真うまく撮れなかったが・・・・
※勘違いしていたが、ヒヒイロガネというのは合金の名であるらしい。