虚空見つ国・・・終わりなき物語

遥か古代からの遺伝的エトランゼ。
一人だけの幻想国開拓日記。

《脱力》の極意はすべてに通ず

2017年10月30日 | Weblog
DVDばかり観て、読みかけで放置してあった明徳先生を久々開いた。
なんと素晴らしい内容。

感動!

また山に籠もられたとかで、お話できなかった頃のことを思い出した。
私は明徳先生の万分の一も修行したわけではないから、
当然明徳先生のようにはなれないのだけれども、
どういうわけか、ただの一時だけ、同じような体験をしたことがあり、、、
それは勿論修行の成果ではないから、
今度しようと思っても出来るわけではないけれども、、、、
なんとなく分かってしまうのだ。
気の玉をつくり気を外に出す。そのその外に出した気を外で丸める。
なんとも良くない表現。
明徳先生は他の本に適切な言葉で書いておられたが。
私はその経験はないが、尾骶骨あたりの飛び上がるような熱さ。
あれは若い頃から馴染みのもので、やけどしてしまうくらいなのだ。
あの頃知ったのはそれではなく、甘露というもの。
歯医者さんで尋ねたりしたもんだ。
今から思えば実に可笑しい。

脱力のすごさは私は見て知っている。
相対的な自分でない自分。

明徳先生と私の好きな剣士はとても似ている。
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