どーもアジング界のマイケルこと、カポコンです。早速、第2の理論で少しイジったプロトの実釣テスト。今回は「新規開拓」と「再現性」が目的です。
激戦区・・・人だらけw。ウィーケンだけに既に3人が防波堤先端に集結。今日は、「新規開拓」が目的だからと別ポイントへ・・・。
1ポイント目・・・釣れず。
2ポイント目途中にサビキ師の隣で・・・・釣れず。
サビキ師もボーズだったw。やられた。
どうやら、俺がこの漁港に来るたび、アジをそれ相当に釣り上げるものだからサビキ師間で、コマセ情報が釣具屋から感染が広がり、蔓延したっぽいw。でも冬にサビキと聞いた事が無いだけにどこも釣れていないのだw。お前ら本当に腐れ汁どもは・・・www
3ポイント目 釣れず。もう既に2キロぐらい歩いただろうか。
仕方無いので引き返し、「激戦区」での再現性の釣りに備える。
そして、私に往復4キロというフラフストレーションは、「禁断ワーム」を海へ投下するには充分であったw。
心の悪魔「大統領!禁断ワームの海への投下を許可下さい!」
バン!(捺印)
激戦区到着
・Mキャロ使い×2があらわれた
・単独ジグヘッド使い×2があらわれた
(ドラクエ風に)
ほとんどがボーズw。メバルは釣れてるみたいw
私には、沼キャロがあれば竿なんてどーでもいいんですわw
ちなみに10000円台ボロ竿にステラというアンバランスな組み合わせ・・・。もう顔なじみの人も何人かいるみたい・・・早速・・・声が・・・・
ウエダ使いA「キングだ・・」
ウエダ使いB「キングが来たぞ。」
いつの間にか、知っている人には俺が何者なのか分かっているようだった。
俺「見せてあげよう・・・!君達に・・・!
見たことの無いアジングを・・・!
感じたことの無いアジングぉ・・・!
This is aJing
皆、準備はいいか?
!!!ホゥ!・・・w」
・・・
サーチ開始で、最初に来たのは・・・・メバルw。
「あり、大分やられてますなw。」
アジの釣り方をしていてメバルが来るとは・・・しかも、その後、メバルを2匹も追加。勿論、即リリース。俺はアジンガーだ!メバルは持って帰れんのよは・・・冗談!いや、メバルは最低20センチ以下は即リリース確定ですw
真のアジンガーなら当前のマナーねww。
アクション・・・フワフワ(効果なし)、ナチュラルドリフト(効果なし)、リトリーブスピードに強弱を付ける(効果なし)、レンジの高低(効果なし)・・・
ガルプを使用していたのに厳しいのは、流石は「激戦区」だ
ウエダ使い「キングでもダメなのか・・・」とボヤき始める。
俺「お前が勝手にそう呼んでるだろーがw」と思ったw
・・・ 少し、思い当たるアクションを試みる・・・
それは、少し深めに沈め、フリーフォール後に竿をビッと持ち上げ、繰り返す、ジギング仕様のやり方。
俺の脳内では、沼キャロプロトは、このアクションでルアー目前のガン見スレアジ君に、ワームを、無理やり口に呑み込ませる事が出来るはずなんだが・・・
フリーフォール~ジャーク・・・
フリーフォール~ジャーク・・・・・・
フリーフォール~ジャーク・・・・・・・・
フリーフォール~ジャーグーーーッ
4回目できたwwww
20センチ前後追加♪面白い事に今回は強めのジャークが効果ある♪周囲はボーズ状態の中に俺だけ釣ったので勿論、視線が集まる(おっw)。
ウエダ使い「さすがキングw」
俺「・・・これは凄いアジングになる!w」
続いて、同じやり方で2匹目の25センチ前後追加。1匹バラシ、やっぱり上顎フッキン率は劣るんだけど、まー狙っていたものが出来るので、合格ですよ!「月ヤジ」君。
それから、また沈黙状態
アクションを変更・・・ナチュラルドリフト・・・
「ヌッっ」と前アタリ~スイープフッキン( ̄ー ̄)☆w。
先ほど、効果が無いアクションが復活ww!本当、アジングは奥深いねw。俺のアジングって自己流なんだけど、他とここまで違いがでるとは・・。それから、同様のナチュドリで3匹追加♪
が、ナチュドリ3匹目でガルプのパールホワイトにヒビ。
ナチュドリで食わせるとガルプ本体の消耗は本当に激しいよね。
ここで瞬間接着剤に頼るのがレオン式。しかし、それでは俺の沼キャロが「ニオイで釣った産物」でしかない。
瞬間接着剤が手に付いた惨事を知っている俺にはレオン式はアウトオブ眼中。そこで、社長のご決断とガルプを思いきって解雇し、簡刺しワームへ変更する
その作業の合間、なんと俺の回りには、ゾロゾロとサビキ師も終結w。バイオのゾンビですねw。
サビキ師「ルアーの方が釣れるんですね」
と俺に声掛けしながらも、周囲をサビキで探るのが赤汁心ww。分かりやすいw。でも、よく冬にサビキで釣るよw。アジ=サビキの洗脳が「骨の髄」まで染みた人の思考を垣間見た。
で、当然、イカナゴ付きのアジがサビキに掛からず、時間だけ刻々と経過するwww。ある意味、アンタこそ真の釣り師だw。そのまま夏になる迄、ガンガレ。
と思えば、メバリング仕様で釣ってたオッサン(以下メバリンガーA)がすかさず、俺の仕掛けをチェックし始めるw。スパイ活動です。皆、考える事は同じかw。ま、でもこのブログを見ない限り、俺が釣れる真の理由なんて分からんだろうな( ̄。 ̄)
イカナゴしか食っていない証拠↓
メバリンガーA:「オモリは1号(約5.6g)ぐらいか・・・」と入念に分析w。面白いなオッサンw。メバリンガーA:「やっぱり遠くか。」
っと遠投性が必要と読んだのか、1号オモリに交換し、5.6gのキャロライナを作り出した。
俺は心の中で「・・・うーん・・・残念30点!」と思った。これだけ人が密集すると、堤防周辺に魚は近寄りにくい事がある。その読みは正解です。
前回の釣りでは、堤防に3人だけだった。しかし、今回のウィーケンのような、人が密集する場合、アジは防波堤から距離を置き、結果、遠方ヒット率100%となる。魚は、水面にいる人影を発見するのは、人間よりも簡単で、これは「アジング生理学」で述べる。
つまり、遠投が必要とはこういう密集地帯だ。魚は人の気配を察し、近距離で豆アジ、遠距離に中アジの群れの形成した時なのだ。私がMキャロを使うのは堤防先端で人・人・人だらけの時だ。沖のブイ狙いwwなんて2チャンのウンコが言ってたけど、コテ嫌いな名無しの無知っぷりをいつもニコニコしながら見てますよw。
もう一つ補足それば、今の私にはMキャロよりも釣れる自作プロトの「沼キャロ」を持っているのでMキャロはもう使っていません。
で、そのメバリンガーAのオッサンは、1号のオモリに付け替え、最初のキャストで即ヒット、ようやく本日の初アジをキャッチした。おめでっとう!w
・・・が、分かる人は分かると思うが、この後が続かないのであるw。
どうやら「アジングの沼」にハマッたようでございますw。で、オッサン本人だけなら「潮が変わった」などの言い訳で「おしまい」なんだろうが、隣の「俺が釣ってしまう」という状況なので「帰りたくても帰れない」状態なのであるwww
「ガルプから簡刺しワーム」に交換が完了・・・ナチュラルドリフトで食ってこない・・・
そこで、あのアクションww
フリーフォール~ジャーク・・・
フリーフォール~ジャーク・・・・・・
フリーフォール~ジャー・・・・
ビッ~グ、グ、グ、グーー・・・・(笑笑笑)
俺「おっおっ楽しい~♪w」
ある意味、大フワフワとでも呼ぶべきか・・・そんなアジング♪
遠投性に釣れる理由があると読んだ人は勿論、沈黙状態w。既に隣で10回以上キャストしているがアタリがないw。で、私は、大フワフワに来なくなったので、ナチュドリに変更すると・・・
前アタリ~スイープフッキン!w( ̄ー ̄)☆
・・・これがキッチリ釣れるんだなw。イカナゴパターンからシラウオパターンになる発展だよw。
簡刺しワームを使って(大フワフワとナチュドリ)で2匹を追加し、続いて月下美人・ストローテールのパールホワイトを試したけども来ない。
やっぱり色・形・形状は大事だな。すかさず、簡刺ワームと似たようなワームでMARSに変更したらコレがドンピシャで、またまた(大フワフワとナチュドリ)で2匹追加w。(大・中・小フワフワ~ナチュドリ)で2匹ずつ追加していくニコニコ釣法(笑)を作り上げて、終了w
そんなこんなで時間はあっという間に経ち、自分のアジングに深みが出た事を認識。自信となった。ネバリングは、そんなに得意でないので早撤収。周囲に礼をし、俺のせいで帰宅不能となった人達を残して、軽い罪悪感に酔いしれて帰宅ww。
・・・それと、新規開拓先でニコニコ釣法(チートイ釣法)できなかったのは、悔やまれましたが、次はレインのUVクリアを持って、ガルプを使わずに冬アジングで6匹達成したいですね!それと大フワフワ=潮位が高い時も検証します。
「激戦区」での釣果
俺:アジ9匹
他:1人アジ1匹 後の5人はメバル1匹等
ま、干物には困らんですわな。ストックストック♪どーでもいいけど、サンガ焼って旨いなぁ。今回は、家族にやったら大好物に変身ww。
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あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル60ml 90502
nalgene(ナルゲン) 広口ジャー30ml 90511
アジング生理学
アジの運動について
推論だが、潮位が高い時っって本当にアジの胃の消化が早い。潮位が低い時に釣ったアジはイカナゴ×3ぐらいたまっていたけど、潮位が高いと、ほとんどが消化を開始していた。
で、調べてみて気づいた。「潮流が速い」=「アジの赤筋を利用した有酸素運動」に切り替わるという事である。
潮位が低い時は、潮の流れも穏やかなので、「解糖系の運動」、つまり白筋を使って日常生活を生きていける。が、潮位が高い=潮流が速くなる。これは生理学の分野で、アジの体内でTCAサイクルが周りだす事を意味しないだろうか?
「潮位が高い」=「潮の流れが速い」=「運動量が増える」それは、アジ体内がアシドーシス状態となる事を意味するのではないか?
よって、酸素濃度が高い潮通しの良い場所に群れを形成。この冬期のアジは、潮に対して、横へ動くものにしか興味を覚えないように思う。知っている方も多いと思うが、イカナゴやシラウオは、泳ぐのがとても上手な魚だ。
仮説だが、エサとなる小魚は潮にも抵抗し、沈降する事もない。サビキはそのまま落ちていく。これがルアーで釣れてサビキで釣れないメカニズム。大潮で赤筋を活発に動かす「有酸素運動期」には、エサの動きを覚え、コマセを食わずイカナゴやシラウオを捕食している。ちなみにこの日のアジの胃袋は「コマセはゼロ」
尚、潮流が遅い「解糖系運動期。運動が少ない為、どちらかといえば栄養源の補給。アジは広範囲に分布。また水温が低ければ魚食性は増すのでルアーとサビキでも半々のような状態になりやすい。
2chのカスがサビキで狂う奴らと言ったが、狂わない事があるのもアジだから。少しずつ見えつつある、海の住人の生態。
アジの捕食┳有酸素運動期:酸素効率の良い場所へ集結
┗解糖系運動期:各地に点在。根魚のような習性になる。
アジの視覚
人:常夜灯や月の光→(水中→魚体に反射→水中)→地上→人間の眼
魚:常夜灯や月の光→人間の影→水中→魚の眼
水中光は「反射光<入射光」の情報量。また、魚は眼のレンズを自在に変化させる事が可能。要は、魚の方が「人の姿」が認識できるのだ。
広島コミュニケーションpart6 "&" アジング初心者スレ