輪廻の沼 3

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悪魔のキャロ[プレイバック]

2011年02月17日 21時25分51秒 | 雑釣


少し、ただ凄い、凄い言ってもあまり説得力にも欠けるので今回は、各キャロの各論っぽい感じで淡々と更新したいと思います。ちなみに写真はありません。

無月
自作に要した時間:36時間
自作に要した費用:5000円
1個辺りの捻出費用:1000円

特徴:世界最強の感度を誇るキャロ。未だにどこも採用していない低摩擦・高耐久プラスチックテフロンに光を軽減する要素をミックスさせ、カポコンが世界初「海のステルス爆撃機」として完成させた。勿論、このテフロン以外にも無月は素晴らしい技術・素材が数多く採用されている。

着水音がほぼ皆無で、友達のマザコンIも「どこに着水したか分からん」と評するほど。

しかし、アタリはキャロを使用しないよりも遥かにダイレクトに伝わる。ほんの少しのショートバイトもキャロに加速を加え、大きなバイトに変換する増幅作用がある。理由は、「氷を陵駕する摩擦係数」。無風の日はコイツがないと始まらないぜ。


反月
自作に要した時間:40時間
自作に要した費用:5000円
1個辺りの捻出費用:1300円

シーバスルアーをも凌駕する飛行距離とコンパクト性能が特徴。またコンパクト性能も搭載し、大きさはミニキャロと同じぐらいだが重量は4.3gある。しかし低摩擦の無月の特徴も備え、かつフリーフォールにすると一定時間同じ層に留まるという「ステイブレーキ」機能を搭載する。未だに「沼の住人」でもその詳細が一切不明なダークホース的キャロ。

カポコン「もし反月がなかったら、無月・狐月をロストしたとき以上のダメージになる。」

今後は、このキャロも悪魔のキャロ筆頭になると予測されるが、その詳細が一切ベールに包まれた、沼の秘密兵器ともいえる。


狐月
自作に要した時間:32時間
自作に要した費用:2500円
1個辺りの捻出批評:900円

テフロンシートの余りを使用し、独特のスパイラルフォールという変化球を持つのがこのキャロの特徴。立体的にラセン階段のようなフォールを描き、港の出入り口や波と波がぶつかる高低差にできるわずかな「渦」を狙ってこのフォールで誘う。

「ビッグワン」を狙うために設計され、動作分析動画もウェブ上で公開されたが秘密は最小限にとどめられている。また使用している素材もかなり特殊であり、PC系の制御チップが搭載され重心ボールの動きで旋回行動を取るというターミネーターキャロである。

今後は、チップにメモリも搭載して、無線でパソコンとアクセスできるようになり、フォールレンジやスピードもパソコンの専用ソフトから自由に調節できるようになるぞというカポコンの言葉は「沼の住人」に衝撃を与えた。





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