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自宅サーバ導入 その2 Fedora8テキストインストール

2008-04-22 22:28:03 | LINUX
前記事の続き


RAIDの構成が終わったので、次はOSのインストールです。

私が仕事で触るLINUXのディストリビューションはRed Hat ELなので、近いところでって事でFefora8をインストールする事にしました。

で、インストールなのですが、どうも、「グラフィカルなインストール」というものがうまくいかないようで(Xが立ち上がらないみたい)、それは残念で、しかし、今回LINUXを導入する理由は、デスクトップとしてLINUXを利用したいのでは無く、あくまでもCUI操作に慣れたいというものなので、とりあえず、別にいいか、それはおいおい解決していこうという事で、TEXTモードでインストールする事にしました。


・コンピュータの電源を入れ、Fedora8のインストールメディアをドライブに入れる。

・「Install or upgrade an existing system (text mode)」を選択

・「Disk Found」
 インストール用のディスクの正常性のチェックです。
 メディアに問題が無いならSkipを選択。

・「Language Selection」
 言語選択。
 CUI操作メインでのインストールの場合、よく文字化けするから英語を選べみたいに書いてあるけれど、別にその時言語を変更すればいいんじゃないの?と個人的には思うので、私は日本語を選択しました。
 選択の際、Jを押してやると、すぐ「Japanese」が出てきます。

・「Keybord Selection」
 キーボードの言語選択。
 日本語を選択。

・「Pertition Type」
 パーテーションをどう区切るか。
 今回は新規&おまかせでいいかって事で、「Remove all partitions on selected drives and create default layout」を選択。

・「Review Partition Layout」
 パーテーションの区切りを選ぶか。
 おまかせなのでNo

・「Configure Network Interface」
 イーサの設定なのでYes

・「Network Configuration for eth0」
 イーサ0の設定。
 イーサ0を常にアクティブにしたいので、「Activate on boot」を選択
 Enable IPv4 supportは、現状うちのネットワークで使っているものなので選択
 Enable IPv6 supportは、現状うちのネットワークで利用しないので未選択

・「IPv4 Configuration for eth0」
 イーサ0の設定。
 うちは、ファイルサーバに使う予定のこのコンピュータを固定IPで設定したいので、DHCPオフ。
 Manual address configurationで、希望のアドレスとサブネットマスクを指定。

・「Miscellaneous Network Settings」
 うちのデフォルトゲートウェイ、DNSアドレスを入力。

・「Hostname Configuration」
 ホストネームの設定。
 うちは当面外部にサーバを出す予定が無いので、適当に設定。

・「Time Zone Selection」
 タイムゾーンの設定。
 UTCのチェックを外し、Asia/Tokyoを選択。

・「Root Password」
 スーパーユーザーのパスワード設定。
 忘れないように。

・「Package selectuion」
 インストールするパッケージの選択。
 とりあえず、余計なものはいらないかなという事で、「Development Tools」「GNOME Software Development」「Legacy Software Development」だけをインストールしました。


以上。

次は、インストール後の初期設定ですね。 


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