コンビニで発見。
10回振って、飲んでみる。
うん、たしかにファンタのゼリーだ。
ゼリーにちゃんと、あのファンタらしい弱々しい炭酸も、味も封じ込まれている。
少し不思議。
しかし、美味いかと言われると困るし、それならファンタはまずいのかと言われると、なんだか弱々しい炭酸の印象と、甘かった事ぐらいしか思い出せず、それならこのゼリーが甘いかと言われると、それほどではない。
考えるうちに、ファンタの味の記憶がどんどん曖昧になっていく。
かといって、味を思い出すために、わざわざ買って飲もうという気にはならない、そんなファンタ。
子供の頃は超ご馳走だったのになぁ、ファンタ。