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ノコギリクワガタ001

2008-07-26 00:04:10 | 
過去記事【オオクワガタ002 …と、サビイロカブト001】で紹介したオオクガワタの幼虫が、久々に菌糸瓶の壁面から姿を確認する事が出来、これがかなりでっかくて「うわー!キモチワルイ!」と驚かされるぐらいなので、まぁ、オオクワガタ飼育は今のところ、順調なのだと思います。

さて、そんなある日、家族旅行から帰った上司が、旅行先でノコギリクワガタを「ノリ」で購入してきたという話をしてきた。

上司の子供は男の子ではあるけれど、まだ0歳。
クワガタを喜ぶ歳では無い。

「どうするの?」と問うたら、「繁殖担当はmucsだな!」と、そのノコギリクワガタのペアを預けられてしまいました。

うーむ、これはまぁ、何か責任があるわけではないけれども、せっかくだから、子供がクワガタに興味を持つぐらいまでは累代飼育してみるのも良いかも、と思いました。
ノコギリクワガタ、格好良いしね。

私は子供の頃、ノコギリクワガタと接してきてはいたのですが、しかし、ノコギリクワガタを繁殖させた経験はありません。

どうしたものか?

調べてみると、大きな個体を作ろうとすると難しいみたいなのですが、飼育繁殖自体は、そんなに難しくなさそうな雰囲気です。

オオクワガタなどとは違い、朽木を用意しなくても良さそうな雰囲気。

というわけで、間に合わせムード満点ですが(^^;
近所のデパートでプラケースと、クワガタマットとして売られていたオガクズと、ゼリーと、餌置きを購入してきて、マットを握ったら固まる程度に湿らせ、プラケースにギューギューと固く押し込んで、餌置きの上にゼリーを置き、クワガタを放しました。

うーん、朽木も入れなかったけれど、転倒防止の木ぐらいは入れたかったかなぁ…。
明日、また買ってきて追加しようと思います。

ノコギリクワガタ、子供の頃のイメージからすると、ずいぶん小さいような気がするのですが、それは私が大きくなったからなのでしょう。
小さいけれど、格好良いです、ノコギリクワガタ。










ノコギリクワガタ Prosopocoilus inclinatus inclinatus



とりあえず雄雌同居。
プラケースに放ってすぐ、雄も雌もマットに潜ってしまいましたが、そのあと暗い部屋にプラケースを置き、しばらくして見に行ったら、雄が雌に盛っていたので、良いカンジなのかもしれません。
様子を見て、一週間ぐらいで雄は別居させようかと思っております。

うまい事卵を産んでくれればいいのですが。


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