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えせIT系の関わる色々な事

自宅サーバ導入 その1 RAID1構成

2008-04-22 00:28:33 | LINUX
仕事で、LINUXを扱う事になったので…

…今までも、LINUXを触る仕事をしてきてはいたのだけれど、「こうしなさい」と言われるがままにしてきたので、ほとんど意味もわからず扱ってきました。
しかし、これからはそれがメインになりそうなので…

…、自宅に、練習用にLINUXで動くファイルサーバでも置こうかな、と思い、空っぽのコンピュータを購入しました。

IBMの、System x3200 4363PAN ってやつ。





2万円ちょいで、OSはないけど、

CPU インテル Pentium D プロセッサー 915(2.80GHz)
メモリ 512MB×1(PC2-5300 DDR2 ECC SDRAM DIMM)空き3
HDD 160GB SATA 7,200rpm x2

で、初期でRAID1までは組めるというのだから、悪くはないんじゃないかなと思う。


まずはRAIDの構成。

「ServerGuide」というメディアをドライブに入れ、コンピュータの電源投入。

・日本語を選ぶ

・キーボードレイアウト 日本語
 国 日本語
 次へ>

・再起動確認 OK

・プログラムの使用条件
 同意します
 次へ>

・ようこそ
 次へ>

・ネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)バージョンの選択
 今回、私はLINUXをインストールするつもりなので、その他「他のNOS」を選択
 次へ>

・サーバ構成タスク
 日付と時刻の選択
 次へ>

・日付と時刻の選択
 選択して次へ>

・サーバ構成タスク
 ハード・ディスクのクリア
 次へ>

・すべてのハード・ディスクのクリア
 すべてのハード・ディスクのクリアをします。
 次へ>

・すべてのハード・ディスクのクリア
 すべてのハード・ディスクからパーティションが除去されました。
 次へ>

・サーバ構成タスク
 RAID機能付きオンボードSCSIコントローラーの構成
 次へ>

・RAIDの構成
 少し迷ったのですが、今回、私はRAID1を構成する事にしたので、RAID1を選択。
 ちなみにRAID0は、複数のハードディスクを1つの物として扱うもので、今回だと、160GのHDD×2なので、320GのHDD×1と構成されます。
 それに対してRAID1は、ミラーリングなので、プライマリのHDDを、バックアップのHDDがバックアップを取っていくので、160GのHDD×2でも、160GのHDD×1とコンピュータ上では見える事になります。
 次へ>

・RAID構成中
 完了
 次へ>

・サーバ構成タスク
 サーバー・サマリー・レポートの表示
 次へ>

・サーバー構成サマリー
 次へ>

・サーバ構成タスク
 デバイス・ドライバーとNOSのインストール
 次へ>

・サーバー・セットアップ完了
 終了


メディアをドライブから出し、Ctrl+Alt+Deleteを2回

コンピュータが再起動


「Ctrl + C」が要求されたらCTRL+Cを押す

アダプターを選択
初期ならSAS1064Eって出てると思うので、それを選んでEnter

[RAID Properties]でEnter

[View Existing Array]でEnter

[Manage Array]でEnter

[Synchronize Array]でEnter

Y Start array synchronization and exit this menu
で、Yを押す

これでRAID1が構成されるので、じっとミラーリングが終わるのをまつのみ。

次はOSのインストールです。

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