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写絵電脳生物

えせIT系の関わる色々な事

猛暑の中休み

2008-08-23 21:32:29 | 多肉植物
だいぶ長い事、暑い日が続きましたね。



だいたい夜でもセミが鳴いているようでした。

あまりの暑さにメセンの中にダメージを受けているものがチラホラ見られ、中でもオフタルモフィルムなんて、綺麗な緑色だったのにこんなになっちまって大丈夫?ってなカンジになっちまってます。






しかし、昨日ぐらいから、まぁ天気が悪いという事もあるのでしょうが、急に涼しくなりました。

そのせいか、7月上旬ぐらいに葉を落とした亀甲竜 Dioscorea elephantipes のいくつかが、また弦を出し始めました。



動き出したので、亀甲竜を植え替えました。

亀甲竜は植えられている時の芋は格好良いけれど、抜かれるとなんだかマヌケです(^^;




そうえいば、過去記事「地味だっていいじゃない」で紹介したチレコドン・シミリス Tylecodon similis ですが、どうもあの時はまだまだ蕾だったようで、最近開花しました(^^;ヾ



以前紹介した万物想 Tylecodon reticulatus の花よりは若干花らしいですね。


さて、今日メセンなんかに久々に水をあげたので、これで変化が出たら、またご紹介させていただこうと思います。
あ、あと、豹紋だとか、オベサだのの種なんかも採れているので、それも蒔かなくてはなぁ。



【'08/8/25 追記】
検索してみたら、下記ブログさんの記事のように、休眠していた亀甲竜が今の時期に動き出しているところが多いようで、結構たくさんヒットしてきました。

亀甲竜が動き出した 【「め」の多肉日記
亀甲竜の植え替え 【園藝雑感
亀甲竜 【ベニスの米屋


冬型と言われる亀甲竜ですが、調子が良い株は、思ったより夏の休眠は短いなと感じます。
実は実家にもいくつか放置状態の(^^; 亀甲竜があるので、それも回収してこないとなぁ...

士童の実生2

2008-07-23 00:14:12 | 多肉植物
過去記事【士童の実生】で紹介した、士童の種ですが、発芽しまじめました。







赤っぽいのがそうです。

過去記事で

>直射日光の当たらない屋外に置くつもりです。

と書きましたが、どうも、直射日光が1時間かそこら、あたっていそうなカンジです。
タッパー越しですが。
そのせいで赤いのかもしれません。

ま、いいか。

猛暑を越えた頃に、もう少しましな、細かい土に植え替えようかなと思っております。

こんな事で生き残るのやら(^^;

個人的には、ワンシーズンに1株だけでも生き残ればいいのですが、こんなのでは情報として参考にならないですかねぇ…

デュバリア・コルデロイ開花

2008-07-20 01:26:10 | 多肉植物
こっそり出梅したみたいですね。
関係ないニュース見てて書いているのを見て知りました。

ドーンと発表してほしいものです。
なんだか、入梅も、出梅もこっそり、実はそうなんですってカンジの発表が気持ち悪いのは私だけでしょうか。

どうでもいいんだけれど。



デュバリア・コルデロイ Duvalia corderoyi が、開花しました。



なんとも宇宙生物的な花が素敵です。

しかも、クサイ w

ガガイモは、良いにおいの花もあるらしいのですが、蠅を利用して受粉するものが少なくないので、花がクサイものが多いようです。

しかし、花がクサイのはそれで良しとしても、なぜにこの形なのだろうか。

ハエ好みな形なのだろうか。

士童の実生

2008-07-18 00:20:36 | 多肉植物
過去記事で紹介した、種房をつけた士童 Frailea castanea



この種房が2つともポロリと取れたので、収穫しました。

1房分は人にあげる予定なので、1房分だけ種を出したのが下の写真です。



1房で、数えてみたら104粒ありました。

2房採れましたが、実は後からもう1房出来ております。

3房で、1房100粒だとしても、1シーズンで300粒もの種が採れる事になります。
遺伝子交換もしないくせに、子を残す気まんまんです。

むしろ、遺伝子交換をしないからこそ、数で勝負ってカンジなのでしょうかねぇ。

ともかく、せっかくなので取り蒔きする事に。

平鉢に挿し芽用土を入れ、そこに種をばら撒き、鉢ごとタッパーに入れて、蓋をせずに腰水にして、直射日光の当たらない屋外に置くつもりです。



よくサボテンの実生法で見かける、ラップをかけるような事は、とくにするつもりはありません。

士童の実生は初めてではないので、今回はせっかくだから、ブログで経過を紹介していき、だからこそ、それなりに成功と言える結果を残したいと思っております。

それなのに、いきなりふるいにかけた土も使わず、消毒もしてない種を、しかもばら撒きでどうなのってカンジですが(^^;

とりあえずどうなる事やら。
よかったらお付き合いください。
ではでは。

地味だっていいじゃない

2008-07-16 23:41:16 | 多肉植物
グランカクタスガーデンで、オベサ Euphorbia obesa の雄株を買い、花をつけたので、さっそく雌株の花につけたら、種房ができました。



花も地味なら種の数も少ない。
いいのよ。
ユーフォルビアは植物そのものが可愛いから。
花だけが魅力の植物なんて、花が無い時には寂しいじゃない。



チレコドン・シミリス Tylecodon similis



これが花をつけました。

たぶん(^^;
というのも、とても肉眼では何がなんだか確認出来ず(^^;;;;

という事で、カメラの力で拡大。



私のカメラと技術ではこの拡大が限界(^^;
こんなに小さいと、たとえば複数株持っていても、とても結実できる気がしない。

いいのよ。
植物体を楽しみたいんだもん。



…と、ここしばらくの更新を見ても、私の育てている植物は色も艶も無く、地味だなぁといった風だと痛感していたのですが、長く育てている、愛する 一本刺バッテリー Gymnocalycium vatteri が開花しました。



開花が日中で、私は見る事が出来ず、撮影は妻です。
古い株なので、球体自体は焼けてるはなんだで、とても美しいものではありませんが、こうして元気で毎年美しい花をつけてくれるのが嬉しい。
やっぱり、花が綺麗なのはいいね(アレ

この株は毎年、もう今年はダメになっちゃうかなぁ…とか思いながら育てているので、本当はもう1つバッテリーを手に入れて、子をとりたいのですが、なかなか良いバッテリーに巡り合えず、だいたい、そんな選り好みする必要があるのか?とかも思いつつ、うまくいっておりません。
良い子がいたら紹介してあげてください(笑