平成元年4月20日の朝日新聞夕刊一面に沖縄の珊瑚にKYと落書きをした写真と共に日本人を糾弾する記事を書いた。それが朝日新聞珊瑚捏造事件である。有名ではあるが、マスコミはかばい合い取り上げないから詳細を知らない人がいるかもしれない。
私が改めて詳細を取り上げるのも難しいのでウィキペディアを引用して紹介したい。日本史に残る朝日新聞の捏造事件だ。
これが世界に誇る朝日新聞の珊瑚捏造事件だ。朝日新聞は毎年4月20日珊瑚捏造事件の謝罪を繰り返しても良いくらいではないか。大東亜戦争と植民地支配を繰り返し非難するのだから。
陸上自衛隊第32普通科連隊が「大東亜戦争」とツイートしただけで自衛隊の歴史観を非難する社説を書くのが朝日新聞だ(東京・中日新聞も社説に書いている)。狂っている。
どこまでも自分に甘く、どこまでも反日なのが朝日新聞だ。朝日新聞に限らないが、ネットの普及で新聞部数が急速に減っているのが救いだ。日本の新聞は肝心なことは報道しない自由ばかりで、それでいて権力に媚を売る財務省の犬だからどうしようもない。
フジテレビデモのように毎年4月20日は朝日新聞本社前で朝日新聞珊瑚捏造記念日のデモをしたいくらいだ。それが無理ならツイデモだ。それもちょっと無理そうだが。
時の権力に媚びて平気で捏造するのが朝日新聞なのだ。仮に日本人がKYと落書きをしていたとしても日本民族全体の罪になるはずがない。そのことについての謝罪はないのだ。
ネットが普及しているのに朝日新聞珊瑚捏造事件は毎年盛り上がったりはしない。誰かしら主導する人がいないとネットがあっても風化してしまうようだ。残念だが私には主導する力はない。ツイートを数回したが、インプレッションも少なく無理だと悟らざるを得なかった。
だが影響力は弱くとも新聞の不買・解約呼び掛けを毎日繰り返すしかない。
テレビもTBSは坂本弁護士一家をオウム真理教に売り渡し皆殺しにしているのだ。坂本弁護士一家が皆殺しにされている以上TBSは朝日新聞より罪が重いのではないか。
日本の政治がおかしいのにはマスコミに責任の一端がある。報道しない自由ばかりで肝心なことは報道しないからだ。だがマスコミは変わったりしない。自浄作用はないのだ。国民がマスコミに騙されず政治に関心を持ち、投票するしかない。
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私が改めて詳細を取り上げるのも難しいのでウィキペディアを引用して紹介したい。日本史に残る朝日新聞の捏造事件だ。
~~引用ここから~~
朝日新聞珊瑚記事捏造事件 - Wikipedia
朝日新聞珊瑚記事捏造事件(あさひしんぶんさんごきじねつぞうじけん)は、1989年(平成元年)に沖縄県西表島に於いて、朝日新聞社カメラマン本田嘉郎が、自作自演で珊瑚に落書きによる傷をつけ、その写真をもとに新聞記事を捏造した虚報事件である。
(略)
事件の経過
記事掲載
朝日新聞(東京本社版[注釈 1])は、1989年(平成元年)4月20日夕刊1面の連載企画「写'89『地球は何色?』」で、高さ4メートル、周囲20メートルという世界最大級のアザミサンゴに「落書きがあることを発見した」として、6段抜きのカラー写真と共に、以下の記事を掲載した。
「サンゴ汚したK・Yってだれだ」
これは一体なんのつもりだろう。沖縄・八重山群島西表島の西端、崎山湾へ、長径八メートルという巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、この「K・Y」のイニシャルを見つけたとき、しばし言葉を失った。
巨大サンゴの発見は、七年前。水深一五メートルのなだらかな斜面に、おわんを伏せたような形。高さ四メートル、周囲は二十メートルもあって、世界最大とギネスブックも認め、環境庁はその翌年、周辺を、人の手を加えてはならない海洋初の「自然環境保全区域」と「海中特別地区」に指定した。
たちまち有名になったことが、巨大サンゴを無残な姿にした。島を訪れるダイバーは年間三千人にも膨れあがって、よく見るとサンゴは、水中ナイフの傷やら、空気ボンベがぶつかった跡やらで、もはや満身傷だらけ。それもたやすく消えない傷なのだ。
日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の……。
にしても、一体「K・Y」ってだれだ。
— 「写'89 『地球は何色?』」『朝日新聞』、1989年4月20日、東京夕刊、1面。
ダイビング組合が調査に乗り出す
記事掲載後、地元の沖縄県竹富町ダイビング組合のダイバーたちも海に潜ってサンゴに書かれた落書きを確認した。しかし、誰も記事掲載前に落書きを見たことが無かった。
ダイビング組合は、サンゴに傷をつけたのは朝日の記者以外に考えられないとして、4月27日、本田に電話をして直接問い質したが、「そんなことするはずはない」と否定された。その後、東京本社の代表番号に電話したが、応対した男性は「朝日に限ってそんなことはない」「文書にして出してくれ」と、まともに取り合わなかった。
「古傷をなぞったものだ」と主張
4月28日、当該記事が西表島で問題になっていることが東京本社の写真部長やデスクも知る所となり、二人は本田に事情を尋ねた。本田は「サンゴにあった古い「K・Y」の落書きのほこりを払い、手袋をはめた手でなぞった」と説明した。
写真部長はデスクに対し、本当に古い落書きがあったかどうか、現地に行って確認するように指示した。しかしデスクは、ゴールデンウイーク中を理由に、5月7日に赴くこととした。
5月7日、ダイビング組合は訪れたデスクに対し、「傷は前からあったものではなく、本田の行為によるものと考えられる」と主張し、紙面で明らかにするよう求めた。だが朝日はダイビング組合などに対して本田の説明通りに「古傷をなぞったものだ」として検証を行わなかった。
これら一連の情報を得たテレビ局などのマスコミ数社が取材を開始。環境庁なども問題視し始めた。すると編集局長は13日、事実関係の再調査を命じた。
5月15日、改めて本田に対して聴取が行われた。本田は当初「指でなぞっただけ」との説明を翻し、「初めはゴム手袋でこすったが、後でストロボの柄の根っこで落書きの跡をこすり、写真のような状態にした」と、認め始めた。
TBS、NHKが報道、捏造を否定した最初の謝罪
同じく5月15日、竹富町ダイビング組合が「経過報告書」を公表。夕方6時30分からのTBS「JNNニュースコープ」、夜7時からの「NHKニュース」でダイビング組合の主張を報道、朝日に取材陣が殺到する事態となった。
放送後、朝日新聞東京本社で記者会見が開かれ、広報担当の青山昌史は「二人のカメラマンがサンゴにつけられた“K”と、ぼんやりした“Y”を見つけた。4月12日、撮影効果を出すために一人がゴム手袋でなぞり、さらにその後ストロボで削り、“K”と“Y”をより鮮明にして写した。全くの自作自演ではないが、自然のままに写さなければ意味がなく、手を加えるのはルール違反といわれても仕方がない。自然環境保全法に抵触する恐れもある重大な行為と考えている」と述べた。
「落書きはもともとあったものではなく、カメラマンが書いたものではないか」との記者からの質問に対し、青山はこれを否定、それを裏付ける証拠として「(サンゴを)加工する前に撮った写真」を示した。
青山の説明に対し「その写真はサンゴへの工作中の写真では?」と記者が追及すると、青山は「その挙証責任は君たちにある」と強弁した。
5月16日、朝日は朝刊一面で、「本社取材に行き過ぎ」の見出しで記事を掲載。カメラマンの一人が「落書きについて、撮影効果を上げるため、うっすらと残っていた部分を水中ストロボの柄でこすり、白い石灰質をさらに露出させたものです」と弁明し、「朝日新聞社として深くおわび致します」と謝罪した。
朝日はこの時点では落書きは元からあったものとして捏造を認めなかった。
(略)
捏造を認め、二度目の謝罪
朝日が謝罪記事を掲載しても、15日のテレビニュースを見た読者からは「長年信頼していたのに裏切られた思い」など、抗議が相次いだ。
「もともとサンゴには傷があった」とする朝日の釈明に対し、ダイビング組合は「そんな落書きは見ておらず明らかにでたらめ。現場は組合員なしでは行けず、落書きがあったとすると組合の汚名になる」と反発した。
朝日の調査報告によると、一柳社長は16日の編集局会議の席上、「社の責任で早急に調査するように」と命じ、直ぐに編集局次長が西表島に向かった。編集局次長は「「K・Y」の文字は朝日のカメラマンによる自作自演の疑いが非常に濃い」とするダイビング組合の主張を信用せざるを得ないと判断。一方、本田は「前からあった傷をなぞっただけだ」との主張を変えなかったが、朝日は「カメラマンが無傷の状態であったサンゴに文字を刻み付けた」と結論づけた。
5月20日、朝日は「サンゴ写真 落書き、ねつ造でした」と題する社告を朝刊一面に掲載し、再び謝罪した。
本田嘉郎の解雇・社長の引責辞任
5月19日付で、珊瑚に傷をつけた朝日新聞東京本社写真部員・本田嘉郎は懲戒解雇処分、監督責任を問われて東京本社編集局長・同写真部長を更迭した。また、撮影に同行し、本田の行動に気づいていた西部本社写真部員、村野昇を停職3カ月の処分とした。
さらに5月26日、朝日新聞社の取締役会が開かれ、社長の一柳東一郎が本件の責任を取って辞任することが決まった。
(略)
~~引用ここまで~~
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テレビもTBSは坂本弁護士一家をオウム真理教に売り渡し皆殺しにしているのだ。坂本弁護士一家が皆殺しにされている以上TBSは朝日新聞より罪が重いのではないか。
日本の政治がおかしいのにはマスコミに責任の一端がある。報道しない自由ばかりで肝心なことは報道しないからだ。だがマスコミは変わったりしない。自浄作用はないのだ。国民がマスコミに騙されず政治に関心を持ち、投票するしかない。
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極右が総括もせずに8月15日から極左に転向したんですから、捏造ぐらいお手のものですよ。
日本のマスコミは心底腐っていますからね。ドイツを見習えというならドイツを見習って戦前の新聞を廃刊しなければならないでしょう。
新聞は不買・解約、テレビは消すことを広げていきたいです。