クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ジャックダニエル(テネシー・ウイスキー)セミナー@ヒルトン大阪[2016]

2016-06-30 18:30:00 | イベント

6月も最後の日。あぁ、今日で1年の半分が終わるのか。。。
歳とると、時間がホント早く過ぎるわぁ。。。
聞いた話では、例えば3歳の子供の1年は人生の1/3だからそれなりに長く感じるんだって。
一方60歳の1年は同様に1/60だから、飛ぶように過ぎると感じる、、、らしいw
ほんまかいな。でもなんか説得力あんじゃんねw

そしてこの記念すべき?折り返しの日に参加したイベントは、ジャック・ダニエル試飲会!
このウイスキーは、バーボンなのかテネシーなのか。
そこんとこ調査しなきゃね。

ここ最近の梅雨事情は、、、鬱陶しい事この上ないですな。
1日のどこかで必ず降るんだもの、傘が手放せない。。。
今朝も降ってたし、午後から出かけるのイヤだなーって思ってたけど。
なんとか曇り空まで回復。
ただ、メチャ蒸し暑いがなっ!
ははは早く冷房の効いたとこまで辿り着かなきゃ。。。

そんな中、会場であるヒルトン大阪に到着。
えーと、今日の参加者は少し少なめかな。
16人くらい?まぁ20人いたとしても大して変わんないかw
男女比は半々てとこで、昔美人や昔男前の人達だねw

んで、定刻に鳴り試飲会がスタート。
まずは、ヒルトンのスタッフさんの挨拶に始まり、今日の講師であるブラウンフォーマン社の女性講師が紹介されたよ。
ちなみに、このブラウンフォーマン社ってのは、ジャック・ダニエルを製造しているめーかーだそう。
ウイスキーは有名だけど、作ってる会社の名前までは知らんかったわ。
そして日本では、アサヒビール社が販売してるんだとか。

をっと、話を試飲会に戻すと、、、
いつもの如く、プロジェクターを使用しながら話を進めて行く講師の方。
そもそもウイスキーとはなんぞや?に始まり、ジャック・ダニエルの歴史、製法等を駆け足で。
(約30分ぐらい、この範囲なら丁度いいわ)
その説明の中で、わかった事。
バーボンとは、全米内で作られ、原料のとうもろこしが51%以上で、アルコール度数は80%以下で、、、あと何だっけ?
うー、もう忘れちゃったw
そしてそのばーぼんの中でも、テネシーウイスキーと呼べるものは、、、
テネシー州で作られ、かつ、さとうかえでの木(あのメープルシロップの木ね)で作った炭で濾過したもの、だそう。
(それをチャコールメローイング製法と言う)
つまり、それがジャック・ダニエル。
なるほど。

さて、今回の試飲会に用意されたジャック・ダニエルは、、、
・ジェントルマン・ジャック
熟成後に2度目のチャコールメローイング製法を行ったもの

・オールドナンバー7
これが一般的なジャック・ダニエル

・シングルバレル
単一の樽において、責任者が熟成具合を判断して製品化されるもの
ちなみに、ひとつの樽から240本が作られるんだって

以上、3種類。
でもその前に飲んでみて!と用意されてた2つのショットグラス。
ジャック・ダニエルの特徴であるチャコールメローイング製法の前と後でどう味が変わるのか?を確認してみましょう。
をっ!?こういうのは面白そう。。。
製品になる前のものだからもちろん美味しくないですよ、との事。

それでは早速試してみましょう!
まずは、「前」。うー、なんか変な匂いw
次に「後」。んー、少しまろやかになったかな?匂いは相変わらず。
正直、どっちも美味しくないし違いはよーわからんかったw
あ、いも焼酎みたいな独特の匂いかも?

さぁ余興の後は、お待ちかねの製品試飲会。
上記の3種をストレートで行ったり来たりと飲み比べてみたよ。
どうやら僕は、スタンダードなオールドナンバー7が、いいみたい。
他の参加者は、シングルバレルがいい、て人が多かったかな。
(一番高いやつ。やはり値段なりの価値はある?w)

そして、この試飲の最中の肴には、「源氏」のはものジュレみたいなの。

一通り講師の方のお話も終わり、次からは好きな銘柄を好きな飲み方でどうぞ、の時間。
食事も順次運ばれて来て、食事を楽しみながらね。
途中、先ほどの講師の方がテーブルに回って来てくれて雑談やしつもんなども。
講習時とは違い、ぶっちゃけ話も飛び出してなかなかに面白い女性でしたw

あ、料理は、さっきのはもに始まり、
刺身盛り、れんこん饅頭、鮎の塩焼き、
うなぎと酢の物、海鮮巻き寿司と赤だし、最後はフルーツって内容。
初夏らしい、季節感ある内容だね。
(これがみんなのメニュー。いつもの通り、僕が苦手なものは別メニューにしてくれてたよ)
どれも美味しかったけど、れんこん饅頭がサイコー!
ただ、量的に少しもの足りないかな。
同席の仲間もそんな顔してるw
昔美人や昔男前(しつこい?)には、丁度いい量なのかもだけどね。。。

よしっ!次行くかっ!
と早々に切り上げて、夜の街へ繰り出す僕らなのであった。
あ、お楽しみのおみやげは、オールドナンバー7のミニチュアボトルと熟成樽の木で作ったマグネットだったよ。

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2軒目は、素敵なバーで乾杯!
フレッシュフルーツのカクテルがギガ旨かった!
色々とフードメニューもオーダーしてお腹いっぱい!
満腹&ほろ酔いで、帰宅後、すぐに落ちてもうたw


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