クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[1st]indigo jam unit Final Billboard Live(Jazz)[2016]

2016-06-24 17:30:00 | ビルボード

去年の6月、初めて体験したindigo jam unitのステージは、結構ズギュンッ!て来たなぁ。。。
執拗に繰り返される楽器のメロなんかを耳にすると、ん?これってindigo jam unit?て思っちゃう、みたいな。。。
そんな彼らのステージを、もう一度体験したい!、て思ってたら。。。
ステージはあるけれど、今年の夏で活動休止ですかそうですか。

で、頃合いを見て、予約するんだけど、席が空いてまへんがなっ!
予約開始日、すっかり忘れてたの。僕のバカバカw
だもんで、暇な時に、キャンセル拾いの電話をかける事数回。
いやぁ、空きが出るもんだねい。ラッキー。
ふふふ。Final Billboard Liveを堪能するぜ!

朝はいい天気だったのに。。。
昼からは、かなり激しい雨だったり、やんだりと忙しいわ。
それに合わせて一喜一憂の僕。
まぁ結局傘はいった訳で。。。(怒)
あ、雨の性なのか、過ごしやすい気温ではあったよ。

そんな中、会場に到着。
をぉっ!噂通り、いやweb通り満員ですな!
Final Billboard Liveに集まった人達の男女比は半々。
年代は、40~50代、、、てとこか。

さて、定刻になり、大音量のBGMの中、メンバー4人が登場
大きな拍手、指笛はもちろん、かけ声、つーか喊声が凄い!
さすがFinal Billboard Live。

んで、演奏のスタート。
きれいなピアノの調べで始まったのは「water color」。
それにかぶさって来る強気な音のドラム!
さらにベースも加わって。。。
あぁこれこれ!これぞindigo jam unitの世界だね!
ちなみに、前回のステージと同様、ステージ奥にはスクリーンが用意されてるよ。
彼らの音楽にあわせて、色んなものを映し出して、ビジュアルからも支援って寸法。
ここでは、音楽にあわせて、メンバー紹介の映像を流してたっけ。
ちなみに、曲名も表示されるから助かるわぁw

続けて「gladiator」。
ジャズぽいベースと後半激しいツインドラムが印象的だったよ。
これも1曲目同様、彼ららしい曲だね。

さらに「giant baby」
2曲目までは、どちらかつーと、ピアノとドラムが勝手に演奏してるぽい曲だったのね。
それがこの曲では、やっとピアノとドラムが同期したかのように感じられたよ。
まぁ普通に「ノリ」やすい曲、て言えばわかってくれるかしら。。。
あ、スクリーンには、空軍、ヒトラー風、ゴジラ?、きのこ雲等々、が流されて。。。
うーん、何を意味してんだろ、、、つーか何を訴えたいんだろか。。。わからんw

さらにさらに。
え?まだ行きますか?で4曲目の「horizon」に突入!
うん、確かにノリも良いし、いわゆるグルーブに浸れるのかもしれん。
ただ、似たようなノリが4曲続くと、、、正直飽きてきたw
をっと、スクリーンにはオーロラや地球の映像とか。

ここでやっとMC。
パーカッションの和佐野功が担当。
「皆さん、こんばんは。indigo jam unitでございます。」
「、、、えー今日は凄いですね、満員御礼のお客様!短い間ですが楽しんでってください。」
に対して、ノリノリの会場は大きな拍手で応えてるよ。

さらに和佐野が「次は、ドドドッと5曲やりたいと思います。」と言うと、会場は「をぉっ!!!」と驚きの声!
なのになのに、「ごめんなさい。4曲でしたw」に会場からも苦笑の声w
さぁ4曲行くぜ!
・「arctic circle」
あれ?演奏終わったら拍手が今までで1番少なかったような。。。会場のみんなも飽きたの?

「cross」
スクリーンには、懐かしのヒゲダンスのあの名シーン、雨に唄えばのあの名シーン?、さらにメンバーの映像他、などを短いループで。
うーんこれも意味がわからんかったw
でもこの曲は、とてもノリがいいので、僕は好き。
会場も同じ気持ちだったのか、さっきの消極的な拍手とは大違いの拍手の嵐!
・「ren」
ピアノの美しいフレーズのゆっくりめの曲。
indigo jam unitのいつものパターンでは、途中からドコドコドーン!て高速セクションになるんだけど。。。
ん?このまま終わったよ?w

・「phoenix」
こちらもゆっくりめで曲がスタート。
なぁんだ、彼らもこんな曲出来るんじゃん!て思った事が僕にもありました。
つまり、途中からそりゃもう激しいのなんの!w
をっと、ここでアクシデント発生!
スクリーンが途中から消えちゃった!
一瞬、文字が映って、復帰したかと思ったけど、panasonicの文字だったわw
何かの装置の起動ロゴじゃんw
以後、本編最後まで、スクリーンはお亡くなりのままでした。。。

て事は!
この後は、曲名が一切わからんってこった!なんてこったい!

次は、ベースの笹井克彦がMC担当。
」はい!ありがとうございます。4曲続けてやりましたが、楽しんでもらっているでしょうか?」
に大きな拍手と指笛、喊声で応える会場。
そして、笹井が「もう次の3曲で終わりなんですよぉ」に対して、お約束の「えええぇーっ。。。」w
「、、、mcを短めにしてるんだけどなぁ。。。w3曲ぶっとばしていきたいと思います!今日はありがとうございました!」と笹井。

そして上でも予告した通り、謎の曲が始まったのであーる!w
高速ベースとパーカッションの曲でしょ。
ジャズぽいベースに、ピアノとベースのバトルみたいなかけあいが印象的な曲。
笹井が「ラストォーーーッ!」て叫んで始まった曲は、ワン、ツー、ワンツースリーフォーって始まりが似合う曲。
あぁ、なんて表現したらわかってもらえるんだろーかw

最後の3曲は、とてもindigo jam unitらしい曲ばかりで、ノリノリだよ。
執拗に同じフレーズを繰り返しながら、ある種トランス状態を導く、みたいな。
まぁワンパターンですけどねw

トランス状態だもの、もちろん超盛り上がったステージだったよ!
けど、これで本編はおしまい。
メンバー達は、それぞれ手を振りながら帰っていったわ。
大きな拍手は、アンコールへの手拍子に変わり。。。
ほどなくして、ドラムの清水勇博が一人登場。

彼のMCは素朴、つーか本音トークで結構笑えたよ。
会場入る時に、お客さんにTシャツが配られたんだけど。
そのせいで物販のTシャツが全く売れなくて困ってるだとかw
Tシャツ入れるトートバッグはいかがですか?とかw
それに、活動休止までの今後のライブスケジュールの話もあったっけ。

そして、他のメンバーをコールして呼び寄せ、裏方スタッフにも謝意を述べる清水。
「今日はどうも皆さんありがとうございました」でラスト2発がスタート!

アンコールでやる曲だから、ファンにはもうお馴染みなんだろうね。
そして僕も前回聞いた事あるような。。。
(でも彼らの曲って、パターン同じだからなーw)

・「trailer」
スクリーンが復活してて、メンバーの演奏してるオンタイムの映像が流されてたよ。
続いて」rush」
スクリーンは同様にメンバーの映像。

最後に向けてドカドカドンドンッ!と盛り上がる曲とステージ!
会場のノリもピークに達し、曲が終わると、そりゃもうあちこちから喊声と指笛が凄いのなんの!
スクリーンには、indigo jam unitのロゴが表示されて。。。

最後にもう一度メンバー紹介があってさ、さらにメンバー同志が握手しあって健闘をたたえあい。。。
彼らは帰って行ったよ。
うん、そりゃ曲には注文も色々あるけど、かなり良いステージだったよ。
注文てのは特に、曲のバリエーションを増やして欲しい、て事なんだけどね。。。
もう活動休止じゃぁしょーがないやね。
それと、ビルボードのwebによれば、彼らのジャンルはjazuなんだけども、あんまりそんなイメージないなー。
どっちかつーと、アランパーソンズプロジェクトのインスト曲をもっと激しくした感じなんだよね。
まぁどちらにせよ、メンバーの皆さんお疲れでした。
ステージが終われば、体重減ってんじゃね?つーぐらい激しいパフォーマンスだったよ。
それと、もう彼らのステージは見れない、、、つー訳でライブCD+DVD買っちゃったw
同じ思いの人が多かったのか、物販はたくさんの人で賑わってたよ。
サイン甲斐もあったしね。

さて、今日の夕食。
今までタイミングが合わず、食べられなかった6月からのシーズナルメニュー。
夏野菜とベーコンのペペロンチーノは普通に美味しいよ。
この夏のビルボードでの定番にしようかしら。。。
それと、メロンとマンゴーのパフェ。
生メロンと生マンゴーも結構杯ってて嬉しい。
特にマンゴーの華やかな味わいと言ったら!!!
それといつものウーロン茶ね。

###
今日は久しぶりの人と会えて嬉しかったなー。
もう一人(二人?)とはすれ違いで残念だったけど、またの楽しみにしときましょ。

うわっ!メッチャ長居レポになっちゃった。。。反省。

###
ふふふ。
あるエージェントから、セットリストの内通が僕にありましたですわよw
これで謎部分の補完がぁーっ!
・「Danza Eterna」
・「2x2」
・「Sphinx」
との事なので、加筆しました。


コメントを投稿