ミセスローゼンの道後日記

裏富士の裏は表よ冬入日


富士山の山梨側は裏富士と呼ばれる。静岡側が表富士。誰がそう決めた? 北斎とかが絵に「表富士」と描いて広まって、必然的に山梨側が裏富士になったとか?真相は知りませんが、静岡側から見ると何となく表っぽく、大仏の前面のようにおなかが出てるようにふっくらと座って、山梨側は背中っぽく大きくすとんと見える。山中湖に帰り、富士山の背中を見るとホッとする。
以前ある店で富士山噴火の話をしてて、店主がつい、「いきなり始まっちゃったら、もう逃げようが無いですから、表っ側に溶岩流れてくれる事を祈るしかないですね。」と淡々と言ってたのが可笑しかった。表側の静岡の人々はそれと逆の事を祈ってるだろう。

今日は五時起きで、富士五湖道路を自分でドライブして(涙)、大月周りJR快速でごとごとと東京へ、新しい本の打ち合わせに参加する。俳句本製作に色々と関われて夢のように有難い。一昨夜はかたつむり句会があった。私の五句は全没。かと思ったら、北海道から欠席投句の睦月さんの特選に入った。当句会では欠席投句の人にも選句のチャンスがある。メンバーが今四人、欠席投句が二人。人数が増えればスリルも増すだろうが、そうすっと全句について全員が鑑賞を述べる機会が減り、あとで句会報長くなって私が面倒くしゃい。今のメンバーは最初に山中湖のガストでお見合いみたいに顔を見て(笑)、お互いが気に入ったので始めた。薬剤師三人歯科医一人と私の五人の句座である。
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