私にとっては、初めての俳句甲子園観戦が終わりました。日本を離れ、愛媛を離れ、俳句の細道を回り道ばかりしてきたような感じです。その代わり、俳句以外の世界は沢山見てきました。そんな私の俳句甲子園初観戦記をそのうちお届けしたいと思います。あるテーマを元に俳句甲子園を観戦する、というミッションをコンプリートしました。まだ取材は続いていますが、もう早く書きたくて書きたくて、手が五本くらい欲しいです。二本ずつ働かせて、後の一本はかぼちゃんを可愛がる。
というわけで、今日は書けないのですが、正直な感想を述べておきます。
しんどい！ 暑い！ 甘い物が欲しい！
見てるだけでこんだけ疲弊する環境を、各学校のチームの皆さんと審査員の方々はよく闘い抜いたと思います。拍手しか無いです。もう驚きです。大街道の試合の日は、私の健康チェックアプリは、一万二千歩を記録しました。大街道だけで！！ 松山はいくガイドをしてた頃、『松山城と道後温泉二大観光スポットを両方楽しめる贅沢コース』でさえ、一万歩だったのに！！！
途中パフェを食べ、ケーキを食べ、かき氷も食べました。とにかく脳が甘い物を欲しがる。観戦中は出場選手の身になって、紅白どっちもの立場となって、目まぐるしく、私ならこの句をどう護るか、攻めるか、普段は滅多に使わん脳を酷使したので、糖分を取っても取っても足りない気がしました。一万歩以上歩いたのに、体重は１.５キロも増えました。みんな水分と塩分は補給してたと思うけど、糖分は大丈夫だったのかな？？
このお菓子を、パブリックビューイングで出会った方から一つ頂きました。五臓六腑に染みるうまさでした。
