ミセスローゼンの道後日記

としよりの日や一五二歳の子規



道後俳句塾で沢山の事を学んだ。実感を詠み込むこと、じっくりと、大胆に写生すること、季語の斡旋の妙、俳句文法の骨法、一期一会、そしてユーモワ。子規が生涯をかけて教えた事の全てがここにある。なんでここから遠く離れて暮らしていたのだろう。またここに戻って来れてよかった。

永遠に齝みたいほど、さっぱりとコクのある鰻を心ゆくまで食べた。七楽の大将に、「今年もチェロを聞けるかと楽しみにしてました。」と言って頂いたが、コンサート直前の腰を労るため、今年はチェロを持参しなかった。その代わり、心ゆくまで杏子先生とニックに挟まれて俳句と音楽の話を聞くことが出来た。
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