
ニックは一人で松山レッスンへ。今朝は松山城へ登ってきたそうだ。花の事を聞き忘れた。私の好きな陽光桜はもう終わっただろうなあ。
私は野鳥の会で頂いて来た資料を読み、テープを聞き、時鳥の歳時記の為の構想を練ってる。なぜ時鳥(ホトトギス)が夏を代表する季語になったのか? お聞きしていくほどに、合点のいく科学的な答えが続いて、「へえ!」「へえ!」の連続。試してガッテンのように、この面白さをまとめないと、楽しい読み物にしないと、と夜更けて頑張っているところへ、時鳥が森の奥から、天辺書けたか? と鳴かないかなあと思うが、まだ四月。時鳥はまだ来ないし、富士桜の蕾はまだやや小さい。