ミセスローゼンの道後日記

鳥の巣の吹き飛ばされて哀しけれ



家の前の富士桜の老木。今年も蕾をいっぱいつけている。昨日の嵐でいったん膨らんでいたのが引っ込んだようにも見える。

犬の散歩道に鳥の巣の付いた枝が落ちていた。昨日は一日中嵐。東京の風もすごかったが、山中は風雨が激しかった。妻を迎える準備として居心地よさげな巣をこしらえ、さてそろそろ歌おうかなと思ってたところへ嵐がきて、新築の巣が枝ごと吹き飛ばされたオス鶯は、今ボーゼンとしてるだろう。一昨日あたりから鶯がよく鳴いてるので、鶯の巣かなと思って見てる。野鳥の会に取材をお願いして、時鳥の鳴き声や托卵のお話をたっぷり伺うことができた。それもあって、鳥の巣が気になる。修繕して他の枝に掛け直してあげたいが、私がしたのでは気に入らんやろうね。
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