「不思議な夢」
小雨の中犬の散歩をしていたら、宝厳寺の駐車場にマイクロバスが止まり、老女達が宝厳寺へ向かってよちよち歩き出した。階段を上らずスロープの方へ登って行き、百日紅の木の前でお辞儀するように、順番に木の間へ入って消えていった。ハリーポッターのポートキーのようだなあ、と思ったら目が覚めた。

かぼちゃんが舐めた後ピカピカで、ついそのまま棚にしまいそうになってしまう。
「何度聞いても笑っちゃう話」
ニックの友人アーティは、昔ジュリアード音楽院で、イヴァン・ガラミアンにバイオリンを習っていた。ある日アーティが一曲弾き終えると、「君は神のように弾くねえ!」と先生が大声で叫ばれた。アーティも感極まって「ありがとうございます!」とお礼を言ったら、先生が怪訝な顔で、「ヤギのように弾くのがそんなに嬉しいか?」と聞き返された。「God」と「Goat」の聞き間違いであった。