goo blog サービス終了のお知らせ 

航 海 日 誌 ~Log Book~

仕事や旅行で訪れた国や街の思い出、日々の小さなできごとをつづります。

航海日誌 2007年10月 ~オータム・イン・ニューヨーク

2007年10月24日 | 航海日誌・海外編



ハロウィーンの飾りつけもここまですれば圧巻!



オータム・イン・ニューヨークって映画があったよね?」

夫がそう言ったのは、私が買い付けのためNYへ行く1週間ほど前のこと。そうそう、確かリチャード・ギアがでているのよね?私は観ていないけど。結婚してから家を空けるのは、今回が初めてだ。これでもいちおう”新婚”なので、2人ともちょっと感傷的になった。


仕事でいろいろな所へ行ったことがある夫も、なぜかNYへはまだ行ったことがないそうだ。そこで私は、いつも泊まっている従兄が住んでいる界隈のことを話して聞かせた。

彼が住んでいるアパートの、通りをはさんだ向かい側の建物はNYでも古くて美しいランドマーク的な存在なのだそうだ。そしてこの季節、その建物はもうひとつ別のことで話題になる。

それは最初の写真のハロウィーンの飾りつけ!ここまでするのはNYでも珍しいらしく、アメリカ人までが立ち止まって指差したり、写真を撮ったりするスポットだ。死体がいくつもぶら下がっていたり、近づくとおばけの声がする仕掛けがあったり。向かい側、6階の部屋にいても、子供が怖がって泣く声が時々聞こえてきたりする。

セントラル・パークの木々の葉も色付き始めるこの頃、ハロウィーンや感謝祭、そしてクリスマスに続くホリデー・シーズン気分の始まりとなる。



ピンボケだけど、撮影風景


このお向かいの美しい建物はまた、しばしば映画やドラマのロケにも使われる。昨年NYに行った時は、私が到着する前日にリチャード・ギアを見たと、従兄が言っていた。そして今年は前の週にキャメロン・ディアスを見たと。

ん~
なんで私がいる期間じゃないの?私も見たかった、キャメロン・ディアス!

そして翌日、私が仕事から帰ってくると、アパートの前に大型トラックが何台も停まり大賑わいになっていた。近くのアパートのドアマンに聞くと、どうやら映画の撮影らしい。ハロウィーンの飾りつけは取り外され、玄関の戸が開け放たれ、建物の中にも、外にもスタッフが大勢待機している。

キャメロン・ディアスはどこ

見当たらないので部屋に戻り、表に面したバルコニーに陣取った。下からは大道具のスタッフが「見ろよ!あの姉ちゃん、特等席だな!」と言っているに違いない様子で私を見上げてサインを送ってきた。

撮影はその日の夜と、翌日まる1日続いたが、私とて仕事をほったらかしにして見張っているわけにもゆかず、結局金髪のスターにお目にかかることわできなかった。

でもこんな風に、思いがけないお楽しみに出くわすことができるのもNYならではのこと。



地下鉄の駅構内にて


映画のロケほど大がかりでなくても、NYでは時々身近なところで意外にイケてるパフォーマンスに遭遇することもある。地下鉄の駅構内で突如踊りだすBoys、道端でバケツをひっくり返してドラムを演奏するおじさん、セントラル・パークでのイベントなどなど。

忙しいニューヨーカー達はこんなの日常茶飯事で気に留めることもないのかも知れない。でもはるばる日本から訪れている私にとっては、仕事の合間の楽しい気晴らしになる。


つづく・・・。































ヨット・レース、再び ~入賞するの巻

2007年10月22日 | 航海日誌・国内編



久しぶりの秋晴れ


3連休の週末、再びヨット・レースに誘われた。前回(5月)、雷雨に見舞われさんざんな思いをした私は、心の中で

”勘弁してくれ~

と叫んだ。だが、夫の説得は底力が強い。ある時は穏やかに、またある時は下手にと、容赦なく続き、ついには自分でもなぜだかわからないうちに、ヨットに乗ることに同意していた。前日、土曜日の夜から逗子のマンションに泊りがけで、小旅行の気分。正直なところ、ヨットがなければなぁ・・・、と思わずにはいられなかった。

ところで、われらがヨット仲間は体育会系では、ない。一応参加するからには毎回上位を狙ってはいるのだが、体育会系な根性には欠けるような気がする。前日夕方にコースの下見がてら予行練習をする予定だったのだが、台風の影響でうねりが大きく、私などは双眼鏡で海を見ているだけで吐きそうになるほどで、練習は断念。このあたりがいまひとつ、軟弱と言わざるを得ないだろう・・・。

そんな彼らの自慢は昨年のこのレースで、同じく逗子マリーナに舘ひろしが所有する”バロネス”という黒くてかっこいいヨットよりも上位に入ったことだ。

なんか、かわいい



色とりどりの船が美しい


そして迎えた当日。そよ風と秋晴れな空が気持ちいい。

定刻に逗子沖合いで本部艇にレース参加の申告をし、逗子マリーナのアイドル・アイちゃん(かわいいんだ!)に全員でラブコール と、いつもこの辺りまでは絶好調。私達はスピンという3枚目の帆を使わないクラスに出場で、1番早いスタート時間だった。

ヨット・レースは艇の大きさや、乗っている人数によってもハンデがあるそうで、(いくつになっても学ぶことってあるんだなぁ、と1人感心)ハンデを考慮すると着順で順位が決まるわけではないのだが、ま、それでも先頭を走るのは気分爽快だ!

逗子を出発して、目指すは江ノ島の向こう、烏帽子岩の折り返し地点だ。



迫力!烏帽子岩をこんなに近くで見たのは生まれて初めて!


烏帽子岩手前で定置網を避けるのに少し手間取り、そうこうしている間に後ろからどんどんレース艇が迫ってきた。そして烏帽子岩を回るときには、3クラスのヨットが前後入り乱れてごちゃごちゃ。クラスが違うとはいえ、ほかの艇に追い抜かれるのはちょっと悲しい

余談だが後日、男子達がライバル艇とみなす艇のオーナーから写真が送られてきた。行きの江ノ島と烏帽子岩の間で、あちらの艇から私達の艇を撮った写真だったけれど、私は明らかに寝ていた。しかも、手拭いを頭にかぶって・・・

後半、同じクラスの艇を追い抜いて推定着順3位と思われたが、ハンデがあるので順位は表彰式に出るまでわからない。夕刻順位を知りたいのと、抽選会で賞品をゲットすべくみんなで出かけた。

ハーバー・マスターの挨拶の後、私達の参加したクラスから順位発表。3位は今回のメイン・スポンサーでもあるマツモトキヨシの大型艇。続いて2位のセール・ナンバーが呼ばれる。

「セール・ナンバー、4(あれ?)、9(あらら?)、XX(わお!)」

なんと!私達の艇が2位に入っていた!自分達で順位を計算して、4位ではないかと思っていたので、驚きは大きい!オーナー3人がステージへ上がり、表彰状と楯を受け取る。この辺はすっかり興奮していて、写真を撮ることも忘れていた。仲間の1人が感慨深げにつぶやく。

「20年ヨットやってて、初めてだなぁ」

じゃあ、ヨット暦7ヶ月で入賞した私はあつかましいってことかしら?だったら、なおさらうれぴい



光り輝いて見えるトロフィー


その後の抽選会では、8人で合計5つの賞品をゲット!目玉商品の海外旅行はあたらなかったものの、そこまで望んではバチが当たるというもの。私ももちろんゲットしましたよ!息子向けのフェラーリのモデルカー!今は息子の部屋に飾って、彼の帰国を待っている。

興奮冷めやらぬ時にこのブログを書き始めて、仕上げは2週間もあとになってしまったけれど、あの時の感激は今でも鮮明だ。

男子は再びやる気まんまんで、「練習せねば!」と意気込んでいる。11月には初島まで1泊2日で出かけるそうだ。もちろん私も船旅を免れることはできない・・・。クルーの一員として認めてもらったのだから、がんばって出かけようと思う。

必需品の酔い止めを携えて。





やさしさのツボ ~マコちゃんが言うには・・・

2007年09月28日 | Precious Friends




マコちゃんがお祝いしてくれたレストランでのデザート。名前入りのクッキー付き


「麦茶さん、結婚するなら、絶対にやさしい男性じゃないとダメよ!」

お友達のマコちゃんは、小柄な体に、はちきれんばかりのエネルギーを秘めた行動的なプロ・カメラマンだ。

知り合ったのは5年ほど前。共通の知人の紹介だった。初対面にもかかわらず、10日間中欧を巡る旅を同室で過ごしたため、翌日にはタメ口をきくほど仲良しになってしまった。

それ以来マコちゃんは、私の人生で精神的にも、肉体的にも、最も苦しかった5年間を静かに見守り、温かい言葉で励まし続けてくれた。かわいらしく、賢い。この2語が、彼女を表現するのにぴったりだと思う。

イワユル、私の最悪の時期を知っている貴重な友人だ。そして今回、夫とのことを最初に打ち明けたのもマコちゃん。

その彼女が一貫して私に言い続けたのが、冒頭のひとこと。ひとくちに ”やさしい” と言っても難しい。 ”やさしさ” の定義ってなんだろう?この頃、私はマコちゃんの言うことを本当の意味で理解してはいなかった。

そこで過去に友人達が話していたそれぞれのご主人の話を思い出してみた。

 「え~、ウチは優しいよ。別になんにも言わないし・・・」
  やさしいのか?はたまた無関心なのか・・・?

 「ウチの主人は優しいのよ!人前でも照れずに、私の頭をなでてくれるの
  それって、優しいの?ペットぢゃないんだから。なんて、恥ずかしい・・・!家でやってくれ!

 「夫は優しいの。家計をすべて任せてくれたの!」 
  確かにやさしい。でも責任重大?

 「ウチは別にやさしくないよ。ただ、私の好きにさせてくれるだけ」
  それって、究極の優しさじゃない?

夫が優しいと言う人はあまたいるけれど、みぃ~んな基準は人それぞれ。私にとっては全く、優しいと感じられない話もたくさんある。私の ”ツボ” にはまる優しさはなんだろうって、しばらく考え続け、疲れたので、やめた。



後頭部が薄くても愛してるよん


ところで、私の夫はやさしい。どこを、どう、つっついても優しい。以前それを夫の母に言ったことがある。すると義母は大口を開けて笑った後「それは麦茶ちゃんにだけよ」と言った。義父の顔を見ると、日頃は物静かな義父もやはりニヤニヤ笑っていた。

「私達はね、息子の顔を見れば結婚はまだかって言い続けてきたから、嫌がられてるのよ」

そういえば以前夫が言っていた。「なかなか両親にはやさしくできないんだ。どんなに優しくしても、最も望んでる結婚をして喜ばせてあげられなかったからね」 だから私は両親にその言葉を伝えた。

すると義母は ”うふふ・・・” と笑った後、「なんだ、わかってたのね」とつぶやいた。

優しくされなくなるのを承知で息子に結婚を求め続けた両親と、優しくしたいけれどできなかった夫。夫は今、これまでの不足を埋め合わせるように、両親や私、息子に優しくしてくれているのかも知れない。

夫が優しいと感じるのは、価値観や、生きる上での指針を認めてもらった時が多い。それ、すなわち ”私自身” を認めてもらったことになるワケで、それこそが私にとっての ”優しさのツボ”。

開眼

結婚して初めて、自分が相手からの ”優しさ” としてなにを求めていたかを知り、私only に対応する優しさを持った人にめぐり会えた幸せを喜んだ。

やはり、マコちゃんは実に物のよくわかった人だ。タダモノではない



楽しませてもらった1冊


最近、歌人の佐藤真由美さん著の「恋する四字熟語」という本を読んだ。佐藤さんの恋愛体験に基づいて四字熟語を解説(曲解?)する本だ。これはかなり笑える本であり、共感できるお勧めの1冊だ。

その中から、私が最も気に入った熟語と解説をひとつ。

<一視同仁 ・ いっしどうじん>
意味: 人を差別せず、みな平等に愛し、誰でも同じように接すること。

佐藤さん曰く、「欲しいのは、優しい男じゃなくて、わたしに優しくしてくれる男」

これぞ、 ”ツボにハマっている” というものであろう。


<出典>

「恋する四字熟語」
佐藤 真由美 著  集英社文庫




自分の結婚祝いパーティに、呼ばれる

2007年09月12日 | 心からのありがとう




ひな壇のテーブルに置かれた花、今は自宅のテーブルに。


何度もこのブログに書いてきたように、結婚することばかりに一生懸命になっていた私達は、親戚への挨拶とか、結婚式、披露宴の段取りなど、普通なら先に済ませなければならないことをすっ飛ばして入籍した。

夫は「もうこの歳だから・・・」と言い、私は「2度目だから・・・」と考え、入籍だけして、小さな結婚式くらいで済ませてしまおうと簡単に考えていた。

だが入籍して1ヶ月、世の中そういうものではないことを、思い知らされる結果となった

それは夫の両親の「あななたち、お式は?」という素直な問いかけから始まり、双方の友人の間から「嫁さんを紹介しろ」とか「だんなさんに会いたい」という声がワラワラと湧き上がり、”やはりなにかしなければならないのだろうか・・・?”と当人達が不安に思い始めた矢先のことだった。

夫の同僚達が、私達の結婚披露パーティを企画しているらしいとの情報が入った

そしてある日、夫が困惑気味な表情を浮かべて帰宅した。会社で ”自分の” 結婚披露パーティの企画書が回ってきたというのだ。夫は生涯結婚しないだろうと思われていたらしく、今の部署の上司、以前の上司、そして営業時代に取引のあった会社のおエライさんが興味津々で世話人となり、すでに企画は進んでいるという。

もはや逃れようがない・・・

なにしろ、夫の会社で話が進んでいるのだから、時間が経っても私には何がどうなっているのかさっぱりわからない。企画書には ”奥様のご友人もぜひ!”と書いてあったのだが、何人招待してよいのか、どういうコンセプトなのか、ドレス・コードは?とにかくちんぷんかんぷんなのだ。イライラしてきた・・・!でも、そこでふと、自分が常に心に留めている言葉を思い出す。

「なにもかも、自分の思い通りにしたければ、すべて自分でするべし」

本来ならば自分達が企画してみなさんをお招きしなければならないところを、やってくださるというのだから、文句を言ってはバチがあたる。私は当日のお土産にする引き菓子を選ぶことに専念した。



当日、ひな壇には3人の席が用意されていた。


こぢんまりとしていて、あたたかい手作りのパーティ。私達はご招待にあずかるような感じだった。夫の同僚、知人達みんなが挨拶に来てくださった。

ただ ”これは結婚祝いパーティなの” かと訝しく思うほど来客の年齢層は高かったが、夫、その人がそれなりの年なのだから、このギモンは企画とは直接関係ない・・・

誰と何を話したのかは、あまり覚えていないけれど、会話の端々から仕事をしている時の夫の様子をそれとなく知ることもできた。家ではのんびり屋さんの夫も、仕事ではなかなか攻撃的らしい。

新鮮



お約束のブーケ・トス


本当は私のお友達ももっと、たくさんお呼びしたかった。今までお世話になった友人、支えてくれた大切な友達、みんなの前で心からのお礼を言いたかった。

お呼びできなかったみんな、ごめんね。

みんなへのきちんとしたご報告と、夫の紹介と、お礼はまた時を改めて・・・。

こうして私は ”自分の結婚披露パーティ”に呼ばれるという、きわめて変わった経験をしたのだった。








夏休みの思い出 in 蓼科

2007年09月10日 | 航海日誌・国内編



新宿からあずさ23号に乗って


少し前になるが、8月に家族で蓼科で週末を過ごした。初の家族旅行だ!夫の義理の兄がリゾート・ホテルの会員権を持っていて、新米親子が仲良くなれるようにと蓼科のホテルを予約してくれたのだ。

持つべきはお金持ちの親戚

ホテルの予約が遅かったこともあり、義兄としては不本意な部屋しか取れなかったと連絡があった。”不本意な部屋”とは彼曰く狭い部屋、70㎡。

「本当は100㎡の部屋を取ってあげたかったんだけどねぇ」

あの~、ウチのマンションは82㎡です。外出先で70㎡もあれば十分だと思います・・・。そして、それで十分すぎる広さだったということが夜になって証明されることになり。

夫はフツーのサラリーマンなので決して贅沢な人ではないが、この歳まで独身だったことと、遊び上手で知られる会社に勤めていることもあり、私から見ると ”遊びを知り尽くしている” 人だ。そして息子も遊びたい盛り。今までアウト・ドア系の遊びをしてあげられなかったため、今回の旅行を心待ちにしていた。

そんな男子2人はやる気まんまん ホテルの遊戯施設すべてを制覇すべく、2人で計画をたてていた。

まず、部屋について荷物を解くやいなや、彼らは露天風呂へと消え去った。私はそこまでの元気はなかったので、部屋のバスルームへ。全室ジャグジ付きが売りのこのホテル。バスルームに窓がないのが残念だったけれど、1人で入るのは寂しいほどの広さだった。



息子はビリヤード・デビュー


食後はゲーム・センターにビリヤード。ビリヤードなんて学生時代以来!バブル時代が思い出された。息子は夫に ”入射角、反射角” と教えてもらいながらチャレンジ。勝つことはできなかったけれど、理系の頭がそのおもしろさにハマったようだった。

そして夜・・・。

学生時代、修学旅行の部屋割りでもめたように、親子間でも部屋割りが問題となった。シングル・ベッド2つの洋室と、3つまで布団を敷ける和室。

・男子部屋+女子部屋
・夫婦部屋+子供部屋
・母息子部屋+いびきがうるさい夫部屋

この3つが選択肢だった。話し合いの結果、男子+女子ということに話が決まり、私は和室に布団を敷いて横になった。しばらくすると、人の気配が・・・・。

息子が夜這いにやってきた

しかたがないので、布団に入れて翌日の計画を話し合っていた。すると・・・。

今度は夫が夜這いにやってきた

結局こうなるのだ・・・。押入れからもう一組布団を出して、3人で寝た。布団を3組敷けば狭い思いをしないで済んだのだということは、情けないことに翌日になってから気付いた



2日目もいい天気。日焼けがぁ~!!


翌日は日中はプール。私は帽子にゴーグルまで付けて、肩こり解消とばかりに子供がウヨウヨいるのにもメゲず、ガシガシと泳いだ。そして泳ぎがあまり得意ではない夫は、息子に ”潜水” を教えてもらい、マスターしたと言って感激していた。

夕刻からテニス。私は ”テニスが出来ない唯一の日本人” と自称するほど、テニスとはご縁がなかった。ずっと習ってみたかったんだけどね、スコートはいてる姿って、かわいいじゃない でも出来ないものは出来ない。見学と決め込んでいると、夫がテニスラケットを私の分まで借りてきた



男子2人楽しそう


夫と息子、2人に教えてもらいながら「あ"~」とか、「きゃ~」とか、奇声を発しながらも1時間しっかり汗をかいた。運動の汗っていい気持ち!

最終日はチェック・アウト前に再度露天風呂に入って、今回の旅を締めくくる。

「楽しかったね、また来たいね」

誰からともなく、そんな会話がなされた。親子の親密度が、もう少し増したような2泊3日の旅だった。


今週のお題、”夏休みの思い出教えてください”に寄せて書いてみました。