
貴重な息子との2ショット!
今日は新しいカテゴリーの登場。
いつも書きたいと思っていた家族ネタ。
ちょっと親バカ?ちょっとやってられない?と言われそうだけれど、夫と息子の珍行動、珍発言を公開。
今日のタイトル及び、カテゴリーのBabyとは、当然我が家の男子のこと。
愛しい人たちであり、いつまでも子供みたいな言動で笑わせてくれる、大切な男子達だ。
そしてそのトップを飾るのは、言わずと知れた息子の赤ちゃん行動。

さかのぼる事、昨年の夏休み。
毎回息子が帰国すると、彼は平日の午後、家の近くを走る都電にのって塾へ行く。
その日、私はお店にいて、外の景色を見ながら「今日は一日中降ったり、止んだりだな」と思っていた。
そこへ息子から電話。
「あ、お母様。今駅で降りたんだけど、ものすごい雨が降ってる」
・・・・?
傘

塾と反対側に少し歩くとコンビニがあるから、そこでビニール傘を買いなさい。
「財布、持ってない・・・」
・・・・・ じゃあ、走るしかないね。
「・・・・・。」
外出する時に、財布は持たないのか?
ち~ん


やはり昨年の夏。
私はお店にいて、息子は時間に遅れずに塾へ出かけただろうかと考えていた。
そこへ電話。
「あ、お母様。今塾へ行こうと思ったら、家の鍵がないっ!」
そう、ウチの息子、帰宅するとなぜか?身の周りのものをすべて床やベッドの上に投げ出す。
なぜ机の上ではなく、床なんだ?
だらしなさは、母譲りだろう・・・。
机の上は見たの?物をどかして見た?
ベッドの上は?
昨日はいていたズボンのポケットは?
この間出かけた時に持ってたバッグの中は?
「ない・・・」
この時点で、塾はすでに遅刻の時間。
もぉう!しょうがないっ!お母様、速攻で家に帰るから、あなたはもう出かけなさいっ!
先生にきちんと説明して謝りなさいっ

「え?家空けたまま出かけていいの?」
いいわきゃないだろっ

でも、毎日ルーズにしてるからこんなことになるの。
さっさと出なさい!
「はい。ごめんなさい」
と、情けない声で謝罪。
幸いその日は母がお店にいたので、店番を頼んで速攻帰宅。
乗り換え駅からタクシーに乗り、記録的に35分で到着。
もちろん、家はなんでもなかったけど、泥棒が潜んでないかと思ってビクビクしながらあちこちのドアを開けてみたのは、言うまでもない・・・。
ち~ん


そして今年の夏休み。
今日の塾は何時からだっけ?とお店で考えていた時のこと。
息子から電話。
さすがの私もヤな予感。
「あ、お母様。まただ」
・・・な、なにがぁ

「家の鍵がない」
・・・・・ち~ん

しかしそこは2度目。
結局昨年は、息子が「見た!」とのたまったベッドの上、タオルケットの下から鍵は出てきた。
こちらにも少々の余裕。
机の上は?
物をどかして見た?
ベッドの上は?
タオルケットを振ってみた?
「見た。でもない」
・・・・・う゛~ん

あとはどこだ?
そうだ

ベッドの向こう側の床に落ちてない?
「あった」
どうだ!
だてに母親業をしているわけじゃないもんね。←自慢するところではない

鍵、PASMOなどなど。
いつも探し物をしているところは、やはり母親似だろう・・・。
ち~ん

いつまでも、私のかわいいBabyでいてほしいのだけれど・・・。
ね


こ~んな、小さかったのに
この時、後ろに半身移っている人が未来の夫となる