『いただきものの、御礼です』
こんにちは、PanPanです。
今日は久しぶりの秋晴れ。
吹き渡る風も涼しく、ようやく秋本番といった感じのお天気でした。
朝からお洗濯、お布団干しに大忙しだった方も多かったのではないでしょうか。
PanPanも今日は3回、洗濯機を廻しました。ふー、すっきり!(笑)。
さて今日はその家事の傍ら、鍋をグツグツいわせてあるものを作ってみました。
実は先週、シアワセないただきものがもう1つありまして。
秋の味覚第1弾。栗をいただいてしまいました♪
「食べるの大変だと思ったのだけれど・・・旬だから!」といただいた採れたてつやつやの栗は約2キロ分。
旦那さまが一番好きな食べ方は茹で栗なのですが(半分に割ってスプーンで食べる)、全部その食べ方ではちと味気ない。
よーし!いただいた方への御礼を兼ねて、茶巾絞りを作りましょう!
今回作ったのはラムレーズン入りのものとローストしたココナッツをトッピングしたものの2種類。
相当アバウトに作ってしまったのですが・・・栗の香ばしさが出ていて満足のいく仕上がりとなりました♪
茹で栗の中身を鍋に出して、きび砂糖、牛乳、生クリーム少々で練り上げて仕上げにバニラエッセンスを少々。お好みでラム酒を入れても美味しいのですが、今回はラムレーズンを使ったのでそれはなし。
裏ごししたきんとんの半量はラムレーズンを練りこみ、残りの半量はそのまま丸めてココナッツをのせて。ココナッツの甘い香りと歯ざわりは、なめらかなきんとんに意外と合うのです。オススメの組み合わせ。
それではラッピングに参りましょう。
まずは以前食べたときに取っておいた鈴懸の○もち(お月見の時にも登場しましたね!)の箱に作った茶巾絞りを並べて・・・
間に挟んだ和紙の薄紙を栗のシールでとじて・・・
蓋をしてリボンを結んで出来上がり!
っとしたかったのですが・・・
んん、この白いリボンじゃ何かバランス悪いでしょうか?
それより水引みたいに真中に紙を巻いて、麻紐で括った方がいいかな?
それより何より何でいつもいつも、リボンを綺麗に結べないの????
実は旦那さまから「きみはきっと宇宙人に連れ去られてこんなに不器用にされてしまったんだよ」というくらいのぶきっちょPanPan(彼曰く、私は地球人とは思えないくらい不器用なんだそうな・・・)。
リボン結びと格闘しているうちにどんどん時間は過ぎ行くばかり。お三時にと思ったのに、もう4時だよう。
ああ、こんなはずではなかったのに~~・・・。
ということで今日お手持ちするはずだった御礼の品はPanPanのお腹の中に消えてしまいました。
うわーん、Mちゃんごめんなさい!
明日、また作ってもっていくからねー。
そして本当にいつもありがとう!!
【追記 2005.10.1】
今回の茶巾絞り、そして後の記事のマロンクリームのベースとなるマロンペーストの作り方を追記しまーす。
□手作りマロンペースト
材料:
・生栗 約1kg(殻付きの状態で。正味600~700g位でしょうか)
・きび砂糖 120~150g(栗(正味量)の5分の1程度。グラニュー糖でもOKです)
・牛乳 300cc~350cc(栗(正味量)の2分の1程度。鍋の栗がかるく浸るくらいです)
・バニラビーンズ 1本(さやをしごいて中身を出しておきます。なければバニラエッセンスで代用可)
1.生栗を熱湯で30~40分ほど茹で、そのまま冷めるまで待ちます。
2.冷めた栗に半分に包丁を入れ、スプーンなどで中味を鍋にあけます。
3.2の鍋にきび砂糖と牛乳、バニラビーンズを入れ、弱火で練り上げます(バニラエッセンスを使う場合はここで入れずに4で入れてください)。硬さはお好みで。甘さの調節もこのタイミングで行ってください。割にしっかり甘い方が栗の美味しさが引き立つと思います。
4.粗熱が取れたらバニラビーンズのさやを取り出し、裏ごしします。ミキサーもしくはフードプロセッサーにかけても可。栗の食感を愉しむ場合は裏ごしも特に必要ありません。
冷凍するときはこの状態でジップロックなどに入れて。
1を10分ほどに省略し、皮を剥いてから圧力鍋で調理してしまう(栗以外の材料も全て入れて3も同時に行ってしまう)という裏ワザ?もあるのですが、ここでは作業の単純さを重視(笑)。「栗剥きはイヤッ!」という方にオススメのやり方です。
このペーストはパイのフィリングにしてもモンブランのようにカステラにかけて食べても美味しい♪
是非お試しを!
【追記の追記】
ごめんなさい、1つ書き忘れました。少し洋風にアレンジするには上記牛乳の分量の3分の1を生クリームに替えてみてください。今回の茶巾絞りでは生クリーム、入れてます。ちょっと入れるだけでも風味が良くなる。大事なことでした。書き込み遅れてごめんなさい~
こんにちは、PanPanです。
今日は久しぶりの秋晴れ。
吹き渡る風も涼しく、ようやく秋本番といった感じのお天気でした。
朝からお洗濯、お布団干しに大忙しだった方も多かったのではないでしょうか。
PanPanも今日は3回、洗濯機を廻しました。ふー、すっきり!(笑)。
さて今日はその家事の傍ら、鍋をグツグツいわせてあるものを作ってみました。
実は先週、シアワセないただきものがもう1つありまして。
秋の味覚第1弾。栗をいただいてしまいました♪
「食べるの大変だと思ったのだけれど・・・旬だから!」といただいた採れたてつやつやの栗は約2キロ分。
旦那さまが一番好きな食べ方は茹で栗なのですが(半分に割ってスプーンで食べる)、全部その食べ方ではちと味気ない。
よーし!いただいた方への御礼を兼ねて、茶巾絞りを作りましょう!
今回作ったのはラムレーズン入りのものとローストしたココナッツをトッピングしたものの2種類。
相当アバウトに作ってしまったのですが・・・栗の香ばしさが出ていて満足のいく仕上がりとなりました♪
茹で栗の中身を鍋に出して、きび砂糖、牛乳、生クリーム少々で練り上げて仕上げにバニラエッセンスを少々。お好みでラム酒を入れても美味しいのですが、今回はラムレーズンを使ったのでそれはなし。
裏ごししたきんとんの半量はラムレーズンを練りこみ、残りの半量はそのまま丸めてココナッツをのせて。ココナッツの甘い香りと歯ざわりは、なめらかなきんとんに意外と合うのです。オススメの組み合わせ。
それではラッピングに参りましょう。
まずは以前食べたときに取っておいた鈴懸の○もち(お月見の時にも登場しましたね!)の箱に作った茶巾絞りを並べて・・・
間に挟んだ和紙の薄紙を栗のシールでとじて・・・
蓋をしてリボンを結んで出来上がり!
っとしたかったのですが・・・
んん、この白いリボンじゃ何かバランス悪いでしょうか?
それより水引みたいに真中に紙を巻いて、麻紐で括った方がいいかな?
それより何より何でいつもいつも、リボンを綺麗に結べないの????
実は旦那さまから「きみはきっと宇宙人に連れ去られてこんなに不器用にされてしまったんだよ」というくらいのぶきっちょPanPan(彼曰く、私は地球人とは思えないくらい不器用なんだそうな・・・)。
リボン結びと格闘しているうちにどんどん時間は過ぎ行くばかり。お三時にと思ったのに、もう4時だよう。
ああ、こんなはずではなかったのに~~・・・。
ということで今日お手持ちするはずだった御礼の品はPanPanのお腹の中に消えてしまいました。
うわーん、Mちゃんごめんなさい!
明日、また作ってもっていくからねー。
そして本当にいつもありがとう!!
【追記 2005.10.1】
今回の茶巾絞り、そして後の記事のマロンクリームのベースとなるマロンペーストの作り方を追記しまーす。
□手作りマロンペースト
材料:
・生栗 約1kg(殻付きの状態で。正味600~700g位でしょうか)
・きび砂糖 120~150g(栗(正味量)の5分の1程度。グラニュー糖でもOKです)
・牛乳 300cc~350cc(栗(正味量)の2分の1程度。鍋の栗がかるく浸るくらいです)
・バニラビーンズ 1本(さやをしごいて中身を出しておきます。なければバニラエッセンスで代用可)
1.生栗を熱湯で30~40分ほど茹で、そのまま冷めるまで待ちます。
2.冷めた栗に半分に包丁を入れ、スプーンなどで中味を鍋にあけます。
3.2の鍋にきび砂糖と牛乳、バニラビーンズを入れ、弱火で練り上げます(バニラエッセンスを使う場合はここで入れずに4で入れてください)。硬さはお好みで。甘さの調節もこのタイミングで行ってください。割にしっかり甘い方が栗の美味しさが引き立つと思います。
4.粗熱が取れたらバニラビーンズのさやを取り出し、裏ごしします。ミキサーもしくはフードプロセッサーにかけても可。栗の食感を愉しむ場合は裏ごしも特に必要ありません。
冷凍するときはこの状態でジップロックなどに入れて。
1を10分ほどに省略し、皮を剥いてから圧力鍋で調理してしまう(栗以外の材料も全て入れて3も同時に行ってしまう)という裏ワザ?もあるのですが、ここでは作業の単純さを重視(笑)。「栗剥きはイヤッ!」という方にオススメのやり方です。
このペーストはパイのフィリングにしてもモンブランのようにカステラにかけて食べても美味しい♪
是非お試しを!
【追記の追記】
ごめんなさい、1つ書き忘れました。少し洋風にアレンジするには上記牛乳の分量の3分の1を生クリームに替えてみてください。今回の茶巾絞りでは生クリーム、入れてます。ちょっと入れるだけでも風味が良くなる。大事なことでした。書き込み遅れてごめんなさい~
ならば、そのPanPanさんのセンスを尊敬して止まない私はどうしましょう。。。
途方に暮れてしまいまするぅ~
リボン結び、難しいですよね。
私は性根と同じようにいつもねじれてます(笑)
スニーカーも紐のあるのは履きません。
紐のないスリッポンに限ります。
あぁ、それにしても栗が茶巾絞りに。。。(^¬^)ジュルル
PanPanさん、やっぱ貴女、天才よ~ん♪
・・・。
編み物編めるけれど。最後の仕上げができなかったのだぁ。
編みあがってから気が付いた・・・。
ま、表から見えないからいっかぁ。
と母親譲りの『表からまともな水面下バタバタぶきっちょ』です。
リボンは、アルバイト先での包装リボンのみできますが、それ以外はできません・・・。
ワタシも昨日なじみの八百屋さんに、でかい栗を注文しました(3L)。
茶巾絞りとな?
うぅ~む、美味しそう。
渋皮煮のあとは、コレにチャレンジしてみようかな。
でも、裏ごし大変そう。PanPanさん、腕痛くない?
ふふふ、私のぶきっちょぶり、お目にかけたいですよ~。
旦那さまはど器用なので、確かにその前では「・・・」なのですが「昔は器用って言われてたんだけれどなー」と旦那さまを牽制(笑)すると、「じゃ、途中で宇宙に連れて行かれてぶきっちょにされたんだ!」と真顔で言います。何も言い返せません・・・(弱っ)。
ただ今残りの栗でマロンクリーム(ペースト?)でも作ろうかと思ってますー。またジュルルッとなっていただけるよう頑張りマース♪
沙羅さん、こんにちは~♪
編物?包装リボン?
全然ぶきっちょなんかじゃありません~!
編物から遠ざかって早何年・・・。
今年は小人さんもいることだしチャレンジしようかな~と思っていたら。。。
沙羅さん!今日、身も心も暖かくなる贈り物、届きました!!
いいの~?いいの~?じーんと来てしまいましたよ~~感動して嬉しくて泣き笑い。
後ほどメールいたしますー。ありがとう~!!
虫主婦さん、こんにちは~♪
3Lの栗、スバラシー!!届くの楽しみですね~♪
虫主婦さんのところでは渋皮煮になさるのですね。これまた美味しそうだなあ
私も裏ごしは頭の痛い作業なのですがプレゼント用だったので腕まくりして実施(笑)。牛乳で煮詰める時点で結構やわやわになっているので省略orフードプロセッサーやミキサーでガガッッといってしまってもOKだと思います。
とりあえず筋肉痛にはならずに済みました。ヨカッター(笑)