バターに策あり

こんにちは、PanPanです。

落ち込んだときのストレス発散方法、みなさんはどんな方法をお持ちですか？
PanPanはですね、もっぱら料理なんです。
家事の中で一番好きなのが料理。料理をしているときは体や頭が勝手に動いて余計なことを考えずにすむし、いらいらしていた気持ちも次第に落ち着いてきます。

そしてこういうときに決まって作る料理はとにかく簡単ですぐに出来上がるもの。
仕事を始めるときも、まず最初に簡単ですぐ終わる軽い仕事を１つ片付けてから重めの仕事に取り掛かると良い結果が得られるといいますよね。
PanPanが落ち込んだときにする料理もこれと同じ理論。
簡単で見栄えの良い（でももちろん美味しい）料理をお手軽素材の力を借りつつ、パパっと作れたら・・・
ちょーっとだけ、自信も回復するというものです。

最近いろんなところで失敗続きなので今日のスタートもまずそんな料理から。
まずはブランチ用にトマトとほうれん草のキッシュ、作りました。

簡単で見栄えの良い料理に使う食材としてPanPanがよく利用するのが「冷凍パイ生地」。
最近は「発酵バター入り」のものがとーっても重宝しています。
お菓子の世界でもこの「発酵バター入り」が流行しているようですが、入っていないパイ生地と食べ比べるとなるほど、美味しさが全然違う。
ただ間にジャムを挟んで焼くジャムパイやソーセージを巻いただけのソーセージパイも良く作るのですが、「発酵バター」のおかげかびっくりするくらいの出来になります。これは間違いなくPanPanの腕ではなく、バターのおかげだなあ（笑）。

この発酵バター入りのパイ生地、普通のスーパーで売っていると思いますので今日のおつかい時には是非チェックを。
お近くにない場合はクオカのBELLAMYS冷凍パイシートもお奨めです。こちらもバターの香り、プンプンですよ～♪

さて、早速作りはじめましょう。今日ももちろん使用したのは常備してある冷凍パイ生地。
冷凍庫からだして少し柔らかくする間に中味のフィリングを作成します。
１．ほうれん草とトマトとベーコンとたまねぎをバターでフライパンでざっといためて塩こしょう。
２．卵と生クリームとシュレッドチーズ（パルメザンでもよし）をボウルに混ぜていためた具をまぜまぜ、好みでナツメグ少々。
３．型に冷凍パイ生地を適当に貼り付け具を流し込み、あとは200℃のオーブンに30～40分ほどおまかせしておしまい。
あら、3行で出来ちゃいました（笑）。

ちょっと焦げてしまったのはご愛嬌。
出来上がった熱々のキッシュを頬張るころには自信回復度80％。さくさく、はふはふ、美味しいです～♪
しかし頬張りすぎて・・・最近体重も回復気味なのを思い出してしまったPanPan。
あれ、今年の夏こそは海に行きたいんじゃなかったでしたっけ、PanPanさん！
冷蔵庫に貼ってあるあの目標の期限まであと3ヶ月ですよ！

回復は目前、でも♪ハリセンボン飲ーます、も寸前な今日のPanPanなのでした。
頑張らなきゃ～

【追記】
ご紹介した発酵バター入り冷凍パイ生地、株式会社「八社会」が販売している『VALUE PLUS（Vマーク） パイシート 発酵バター入り』というもので、購入できるお店に制限がありました。詳しくはこちら（→）。探しに行かれた方がいらっしゃっいましたら申し訳ありませんでした～～