ひとつの九州

「ひとつの九州」と題した九州新幹線の全線開通を記念したコンサートへ。
実は、開催さえ全く知らなかったのですが、コンサートのほんの数日前、会社が得意先からチケットを買うはめになり（そう、おつきあい・・・＾＾；）社長から３枚もいただきました。
それもＳ席・・・ラッキー

１部と２部があり、１部は、辛島美登里・夏川りみ・玉城千春(kiroro）あと福岡出身の梅☆星の２人それに久留米児童合唱団のジョイントコンサート。
それぞれ聞き覚えの有る曲ばかりでしたが、透き通るような声特に辛島美登里の歌い出しなんてぐ～んと胸に響いてくる声は、ライブならではの迫力でしょうね。

そして２部ここからは、３年ぶりに再結成されたチューリップのコンサート。
もう会場の雰囲気もがらっと変わりました。
会場中声援が飛び交う・・・熱狂的なチューリップファンもたくさんいらっしゃったようです。
私的には、世代的にちょっと下になるのでタイムリーに聴いた曲って「虹とスニーカーのころ」くらいなのですが、聞いていれば半分以上は、あ～聞いた事があると言う曲ばかりでチョー懐かしい～。
その中でも「君の心へ続く、長い一本道は　いつも僕を勇気づけた・・・・」とはじまる青春の影という曲は、ブラスバンド部にいた中学生のころ、練習の合間に先輩に教えてもらってピアノで弾いていた思い出の１曲でした。

「おじさんバンドですが・・・」なんていってらしたけど、なんのなんのパワフルで生き生きしていて・・・あんな風に歳が重ねられたらすばらしいですね。


最後に　初めて聞いたのに歌詞が今の私の心に残った１曲「心を開いて」。
転機の中にいるある友人にとどくといいな～と思いつつ・・・

君の人生をみつめてごらん
君はやりたいことをやっているのかな
一度っきりのこの人生は
君の心ひとつで自由になるものさ

信じるものがもしないなら
それは君が心を開かないから
心の壁をやぶってごらんよ
見過ごしていた世界がすぐ見えてくる

生きていることに疲れたとき
失敗だらけで悲しいときは
思いだそう目を閉じて
幼いころの澄み切った世界を　


そして　友へ

あなたの心の中で今何が起こっているのか・・・
私には何も出来ないかもしれないけれど　
前を向いて歩いていってくれると信じてるよ。