毎年この季節だけ店頭に並ぶ「たら胃」・・・たらおさと読みます。
並んでいる姿は、これ・・・
な~んか一見不気味な感じもしないでもないかな~。
鱈のエラと胃をカラカラに乾燥させてあるものです。
この状態を朝夕水をかえつつ戻して、甘辛く煮るとお盆のご馳走の完成。
日田が有名のようですが、筑後地方でもお盆・・・それも来訪者へのご馳走として出されます。
海から遠く離れていて流通にも時間のかかった昔、こうやって山へ海のものを運んだんでしょうね。
一説には、美味しい身の部分を海沿いの人達が食べてなんにも知らない山添いの人達に食べない部分を売りつけた・・・とも言われているそうですが・・・。
いまやチョー高級品で高級牛肉ほどの値段がします^^;
毎年実家の母が炊いていたので私も作る事はなかったのですが、今年はオットの仕事が忙しく休みなしで自宅にいるため自力で作ってみました。
とは言ってもオットは五島出身・・・新鮮なお魚で育ったのでこの独特の臭みのある「たら胃」結婚当初は、ほとんど食べませんでした。
毎年毎年出てくるので少しずつ慣れてきたのか?今年は、食べてくれて作った甲斐もあったかな。
値段も高く、手間もかかるためどんどん作る人も減ってくるのでしょうが、大切な食文化大切に受け継ぎたいものですね。
並んでいる姿は、これ・・・
な~んか一見不気味な感じもしないでもないかな~。
鱈のエラと胃をカラカラに乾燥させてあるものです。
この状態を朝夕水をかえつつ戻して、甘辛く煮るとお盆のご馳走の完成。
日田が有名のようですが、筑後地方でもお盆・・・それも来訪者へのご馳走として出されます。
海から遠く離れていて流通にも時間のかかった昔、こうやって山へ海のものを運んだんでしょうね。
一説には、美味しい身の部分を海沿いの人達が食べてなんにも知らない山添いの人達に食べない部分を売りつけた・・・とも言われているそうですが・・・。
いまやチョー高級品で高級牛肉ほどの値段がします^^;
毎年実家の母が炊いていたので私も作る事はなかったのですが、今年はオットの仕事が忙しく休みなしで自宅にいるため自力で作ってみました。
とは言ってもオットは五島出身・・・新鮮なお魚で育ったのでこの独特の臭みのある「たら胃」結婚当初は、ほとんど食べませんでした。
毎年毎年出てくるので少しずつ慣れてきたのか?今年は、食べてくれて作った甲斐もあったかな。
値段も高く、手間もかかるためどんどん作る人も減ってくるのでしょうが、大切な食文化大切に受け継ぎたいものですね。
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