結局、積み重ねていくしかない

簡単に、お手軽で、結果を出そうというのが

現代の主流になりつつあります

いかに時間をかけず

最短距離で最高の結果を出すかが問われています

しかしながら、昔の人は知っていました

成長するには地道と呼ばれる鍛錬しかないことを

人が為すべき道を知っておりました

今という時間をどのように使用するのか

それだけです

小手先の技術や、戦局を大きく変える一手を求める必要はありません

ただ無心に今を生きるのです

無心に愚直に感謝を行っていくのです

気づいて振り返ったとき、あなたは成長していることに気づきます

自身の身体に染み付くように自然体に動けるようになったときに

あなたは感謝のなかで生かされていることに気づきます

あなたは一人ではなかったことに気づきます

それが始まりですべてなのです

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捧ぐ

人には純粋に捧ぐ心があります

捧ぐ対象は愛する隣人やご先祖さま、神さまなど多種多様です

それは原点に還る力でもあります

人は感謝を忘れると自我が芽生える生き物です

捧ぐ気持ちを忘れると、欲しいばっかりになってしまいます

そうなると人生の醍醐味を味わうことはできません

わたしたちのご先祖さまたちは捧ぐ気持ちをもっていました

そこから八百万の神さまたちの考え方が生まれました

わたしたちはどこから生まれ、どこへいくのでしょうか

今に感謝を捧ぐ気持ちを忘れずに、支えてくれている名もなき精霊方と過ごしたいものです

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わたしたちは何になりたいのか

これは人生の命題でもあります

無意識のうちにわたしたちは、取捨選択しています

その優先順位は過去の経験だったり、親の価値観だったりします

ですが、耳を澄ましてみてください

わたしたちの右胸には良心がいます

その声を聞いてみてください

わたしたちは意識をすれば必ず聞くことができます

生まれたときからずっと一緒だった存在です

それと向き合い、対話をすることによって

新しい境地が見えてきます

わたしたちは何になりたいのでしょう

たえず自身の良心に問いかけてみてください

自ずと答えはわかります

とてもシンプルな答えとなります

そのときあなたは調和と平和の中で、人々に良き影響を与える人になっていることでしょう

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三昧の境地

とことんやる中で見えてくるものがあります

飽きるほどの行動と、それでも続けていく情熱のなかで

新しい何かが生まれ始めます

わたしたちは色んな情報が氾濫している中で

様々なことに気移りしそうになりますが

一つのことにとことん集中して、のめり込めば

そのとき素晴らしい力を発揮します

それは世界を変える力になりえます

他者を救う力になりえます

一生に一度の人生のなかで、三昧の境地を味わってみましょう

嫌ならやめればいいだけのことです

自分自身でやると決めて感謝しながら行なっていきましょう

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