無荒老から一言

経営コンサルタント経験者の評論

甘えの体質がある限り問題は解決しない

2008-02-28 15:50:10 | Weblog
“つぶせない”JAL救済へ待ったなし!増資と会長招聘(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

「つぶせない」「つぶれない」と思っているから問題を解決することが出来ないのだ。

「づぶれるかも知れない」と会社中が思う様にならないと危機感は生まれてこない。

誰かが救ってくれるだろう。という甘えがJALにあるのではないか。誰も救ってくれないと考えねばならない羽目にしなければならない。

ANAは羽田沖、松山沖と言った大事故から立ち直り、JAL以上の企業となった。それだけ社員の危機意識が強かったのである。救ったのは社員の力である。

今回の増資がムダになる様であれば、一旦つぶした方がよい。その方がJALの為である。

寝ぼけた話をするな!

2008-02-26 20:21:13 | Weblog
眠れる人材を掘り起こせ 「ダメ部下」活用は上司の気配りしだい 管理職は「人材ポートフォリオの達人」を目指せ(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

現場の上司の経験者からの苦言

与えられた部下が「ダメ部下」であっても活用して成果を上げねばならぬのが現場の上司の宿命だ。

部下をダメ部下にしたら、自分がダメ上司との烙印を受ける。

どんな人間でも配属された以上活用することを考えるのが上司だ。

この部下をどうすれば能力を100%引き出せるか、日夜考えていないと仕事は出来ないのだ。

空論をほざくなと言いたい。

農水省と農協の答は?

2008-02-19 17:36:08 | Weblog
ギョーザ事件余波 食料自給率の低さに一石(産経新聞) - goo ニュース

毒餃子の報道開始以来、農水省や農協が食糧自給率に関する新規な対策を出したと言うことを寡聞にして聞いていない。

いろいろな箇所で食糧自給率向上の意見が出ている時である。まだ黙っているつもりだろうか?

安全な食の供給の為に。適切な対応を発表し実行して欲しい。。



医師は何処へ行った

2008-02-16 13:49:45 | Weblog
「救急」医療機関、名ばかりが3割 医師チーム分析(朝日新聞) - goo ニュース

その1

戦後医師不足として1県1医大が叫ばれ、実現した。

その後医師過剰と言われて医学部定員は縮小された。

今又医師不足と言われている。

過剰なはずの医師は何処に行ったのだろう。

その2

勤務医に負担が掛かる様であり、負担が少ない開業医になりたがるのか?

開業医をホームドクターとして利用しやすくすることは出来ないか。つまり、救急患者を事前に減らす為のホームドクター活用は出来ないか?

医師はいると思う。国民が上手に健康に留意し、開業医の先生を利用すれば救急患者は減るのではないか?




穀類から燃料を作るバカがいる限り

2008-02-15 10:11:21 | Weblog
輸入小麦価格30%値上げ方針、パン・めん類に波及か(読売新聞) - goo ニュース

人間の食べ物であり畜産品の資料でもある穀類からバイオエタノールなる物を作り自動車に食べさせるバカがいる限り穀類の価格上昇は止まらないだろう。

麦作りの二毛作が見られなくなっているが、この際見直して国内小麦の増産計画を立てたらどうか。

小麦価格がどのくらい上昇すれば国産小麦にメリットがでるか農水省で試算したらどうか。食糧自給率向上に役立つだろう。