無荒老から一言

経営コンサルタント経験者の評論

過当競争だけ止めてもよいのではないか

2008-06-29 19:17:08 | Weblog
コンビニ深夜自粛論争 「CO2削減わずか」 業界反論、不公平感も(産経新聞) - goo ニュース

無荒老の住まい周辺でもコンビニはたくさんある。過当競争である。中には負けて撤退するところもある。

そこで提案だが、交代で深夜営業を休んだらどうか。地域で3軒のうち1件だけが24時間営業し、残りは深夜は休むのである。勿論営業する店は交代するのだ。これは業界で話し合えばよい。このくらいは「談合」も大目に見たらよい。

顧客の中でコンビニはこの店でなくてはダメという人はそんなに多くはないだろう。行動範囲の中でどこかが開いていればそれでよいのだ。

コンビニ業界でも検討したら如何、人件費などを考えると採算は合うと思うが。



これは解決策ではない

2008-06-25 16:08:31 | Weblog
マフラーの騒音規制を強化 国交省、10年から実施へ(共同通信) - goo ニュース

騒音マフラーを常時装着し、車検の時だけ普通のマフラーに取り替える連中への対策がない。

車検のないゼロ半の対策がない。

騒音マフラーの製造、輸入、装着など全面禁止にしなければ抜け道はあるのだ。

新車だけでなく既存の車両に適用しなければ何にもならない。

騒音大好きな連中はこのくらいの抜け道はすぐに思いつくのだ。

騒音規制は大賛成だが、この案ではザルと言える。

要するに泥棒だ

2008-06-21 10:31:16 | Weblog
グリーンピース部長 鯨肉窃盗罪「成立せぬ」 開き直り、専門家は「犯罪」 (産経新聞) - goo ニュース

日本では反捕鯨活動は違法ではないのだ。しかし、泥棒は違法なのだ。

事実ははっきりしているからさっさと裁判しろ。

量刑は反省しない泥棒の基準でやればよい。

裁判では思想を争うことは出来ないしやってはいけないのだ。思想を問題にすると彼らの思うつぼになる。

反省しない泥棒は実刑と思う。

株とはそんなものだ

2008-06-17 20:46:42 | Weblog
世界の新興国株式市場が「凋落する日」【今週のキーワード 真壁昭夫】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

株というものは大もうけもあるし紙くずとなることもある。これは何も新興国市場に限ったことではない。

日本のバブル崩壊の時のことと比較してみるとよい。あのときはたちまち半値以下になったのだ。

世の中にリスクのない儲け話などないのだ。もしも「絶対確実」などと言って勧誘したら、証券取引法違反なのだ。詐欺に値するのだ。

ペナルティの原則を作るべし

2008-06-16 19:43:59 | Weblog
国交省北海道局長ら3人逮捕 河川工事巡り談合主導容疑(朝日新聞) - goo ニュース

談合の中でもっとも悪質なのが官製談合である。これはペナルティを強化して根絶すべきである。

無荒老は次のように提案する。

1.官製談合を起こした部署には翌年度は一切予算を付けない。

2.どうしても予算を付ける必要があれば、同一省庁の予算を割いて配分する。一切増額は認めず予算全体の枠内で処理させる。

3.更に後年度の予算は実績の9割に抑える。新規の場合想定額の9割しか認めない。

このようにして官製談合をすることは自分の省庁に取り不具合を生ずる原因となることを明確にすればよい。

周りの人間は見て見ぬふりは出来ない。内部告発するほかないのである。内部告発をした場合は、予算に関してペナルティを課さねばよいのだ。