無荒老から一言

経営コンサルタント経験者の評論

JEITA御中

2007-04-29 12:57:49 | Weblog
「ビスタ」の出足鈍く、1―3月のPC出荷が前年比7%減(読売新聞) - goo ニュース

無荒老はメモリが4ギガにならないとVista PCを買う気になりません。現在はMax 2ギガのPCが市販されているだけです。マイクロソフトはハー ドのことを考えずにOSに手を付けたので、市販のマシンではメモリが不十分な物を作ってしまいました。至急ハードの方の性能アップを検討して下さい。

頑張れニッポン

2007-04-27 19:38:26 | Weblog
ザトウとミンク、「絶滅危惧種」から除外…捕鯨再開に弾み(読売新聞) - goo ニュース

グリーンピースのように科学データを全く信用しだがらない連中もいる。この事態は、追い風ではあるが、データを無視する連中もいることだし、政府関係者は頑張って欲しい。

連中は科学的データでは商業捕鯨再開が可能であることが明確になることを恐れている。去年は暴力をもって日本の調査捕鯨を妨害しようとした。真実が明らかになると、自分たちの主張の誤りが明確になるのを知っているのではないか。

感情的に捕鯨反対を繰り返すようなIWCであれば、捕鯨賛成諸国は団結してIWCを脱退するくらいの言動を見せて欲しい。日本政府もそれくらいの脅しをかけてもよいと思う。いたずらに捕鯨反対の諸国のご機嫌を取るのはいかがなものかと思う。

日中協力をもっと充実すべし

2007-04-25 19:01:41 | Weblog
対中貿易、初めて対米上回る 06年度の統計(朝日新聞) - goo ニュース

無荒老ガかねて指摘してきたように、日中関係はその重要性をますます増大している。日中協力なくして日本の安全は成り立たない。日米同盟の重要性は理解で きるが、日中協力も又、それに劣らず重要なことを認識すべきである。いわんや一部に見られる中国敵視とも見られる言動は百害あって一利なしという物であ る。日本は米中衝突を避ける為にはいかなる努力も惜しんではならない。

期待の方が高すぎた。

2007-04-24 13:19:24 | Weblog
ビスタは「期待下回る」…マイクロソフト日本(読売新聞) - goo ニュース

無荒老がまだビスタを買わない理由が3つある。これは可成りのユーザーに当てはまると思う。

その1 今までの実績からマイクロソフト社新製品は売出から半年くらいはプログラム上のミスが良く出ると思って差し支えない。売り出してから1年くらいは買わないのが賢い。

その2 ビスタは1ギガのメモリを必要とする。すなわち、快適に動かすには他のソフトを動かすことを考えると4ギガのメモリをもっていないといけないだろう。4メガのメモリが搭載できるマシンはまだ市販されていない。

その3 ビスタが宣伝している新機能は、現在の使用状況で欠けている欲しい機能ではない。

この3つを考慮すると、今ビスタを導入しても、現在使用中のXPよりも満足できるとはとうてい思えない。マイクロソフト社はユーザーの目が肥えてきて、新製品に簡単に飛びつかなくなっているのを考慮に入れなかったのでは?

高額医療そのものに対策が必要

2007-04-23 14:46:28 | Weblog
高額医療制度 健保変更後も割引維持 厚労省、団塊退職迎え改定(産経新聞) - goo ニュース

高額医療に対する健保の負担がどれくらいなのかマスコミの記事に見あたらない。高額医療を必要にする人に保険金がどのくらい支払われているか興味がある。 現在高額医療が適用されている疾病は、もっとローコストで治療するための研究が成されているのであろうか。制度としてローコスト治療の場合、医師の収入が 増える仕組みは出来ないのであろうか。

高額医療をもっとローコストで治療できるようにすれば、健保はもっと安い保険料で済むことにはならないであろうか。また、好きこのんで高額医療を受ける人がいるであろうか。割引を受けない範囲で病気が治ればそれに越したことはないはずである。


覚醒剤の根絶に関する提案

2007-04-19 17:30:21 | Weblog
北から覚せい剤密輸、懲役20年・追徴金9億7千万円判決(読売新聞) - goo ニュース

覚醒剤は百害あって一利無し。その代金は社会の敵の為に使われるものである。その根絶の対策について提案する。

覚醒剤の使用者について刑事事件に対して「心神喪失」の言い訳を認めず、普通の犯罪よりも重くする。これは飲酒運転での前例がある。覚醒剤を使用すること が既に犯罪の始まりであるからである。また、覚醒剤の使用者は、何時どのような副作用が出るかもわからないものであるから、運転免許を始め多数の資格の取 得を認めない。更に例を挙げれば、覚醒剤の使用が判明すれば、完全に使用しない状態が一定期間続くことが証明されるまで、運転免許は停止する。等々、いろ いろな制約を覚醒剤の使用者に課す。

覚醒剤を使用することが社会生活上非常に不利になることが周知徹底すれば、覚醒剤の使用者は激減し、非合法資金の流れは細くなるであろう。

1尊厳死協会会員から

2007-04-15 17:03:31 | Weblog
疾病ごと延命中止基準、終末期を定義…尊厳死協会報告(読売新聞) - goo ニュース

無荒老は尊厳死協会会員である。無荒老は仏教徒であるから仏様がお迎えに来られた時は、素直に応じたい。医学の力とやらで無理に引き留めて欲しくない。それだけの話である。会員には夫婦で同時になり、子供にもその旨知らせてある。ちなみに現在は極めて健康であると言える。

一方で医学の力を借りて一刻でも長く活きたい人もあるであろう。その人に干渉するつもりはさらさら無い。患者団体の方はそこを誤解しないで欲しい。

つまり神仏がお迎えにきた時、素直に従うか医学の力でそれに出来る限りの抵抗をするか、それだけの問題と心得ている。これはその人の心の問題であり、選択の自由はあるのである。

借金も財産の内

2007-04-15 16:48:53 | Weblog
Money Globe- from NY(岡野 進) 「巨大借金国家」米国の不思議 ドル安による転落回避が続く [2/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

正直なところつぶしてしまったら世界経済が成り立たないと言うこと。ただ、借金がかさむとアメリカの政治的発言は弱くならざるを得ないであろう。「金がな くては戦は出来ぬ」(「腹が減っては戦は出来ぬ」のもじり)毛沢東の言葉ではないが、アメリカが張り子の虎になりつつあるのではないか。ビンラビン氏など はそこを考えているのでは?

新しい日中関係の夜明け近し

2007-04-11 19:58:25 | Weblog
日本株式会社、中国の魅力に身を任せ─フィナンシャル・タイムズ(1)(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

19世紀以来り若干疎遠になっていたキライはあるが、本来東洋文化を共有してきたのが中国であり、韓国でありそして日本である。そろそろ日米同盟と同様の レベルで日中協力を考えるべきであろう。日本にとり第1第2の貿易相手国同志がトラブルを起こすのは一大事である。無荒老は日米・日中は同等の重要性を もっていると思う。中国は長い眠りから覚めた先進国であり、決して開発途上国と思ってはならない。4000年の伝統がある文明大国なのである。日本とのつ きあいも2000年近くある。文化面で尊敬すべき伝統ある大国としてつきあうべき國でもある。