Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

買ったよ。革靴タイプのスニーカー

2024-02-28 12:35:59 | 趣味
バス運転士は有償でお客様を乗せるために、各社制服を用意し、靴については所謂「ビジネスシューズ」を使用するような各社のドレスコードが存在すると思います。

私の会社も基本的に、黒の革靴を推奨しています。しかし、この革靴は値段もこそこしますし、長時間使用すると足が蒸れて異臭を発しやすいです。

そのため、通気性を良くするインソールなどを使用したり、使用しない際は乾燥剤などで匂いのもととなる雑菌の繁殖を抑える等の配慮が必要になります。

ビジネスシューズは、あまり安いものでは色々な意味で持ちが悪いです。いきなり、靴底が外れたりするおれもあります。

要するに、靴のメンテナンスが面倒くさく、余計な出費と手間が増えるとが云いたいのです。

そんななか、昨日Yahooニュースで以下のような記事を拝見し、値段も手頃なため早速購入してきました。

ドンキ、ほとんど「革靴」なスニーカーが大ヒット 軽くて疲れにくいビジネスシューズが誕生した背景

ドン・キホーテが2023年11月に発売した「スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」(4389円)の販売が好調となっている。見た目はほぼ「革靴」なビジネスシューズはなぜ...

ITmedia ビジネスオンライン

そんなこんなで、早速ドキホーテで購入しました。購入直後の写真は以下になります。

(1) ドンキホーテの袋には入った状態

(2) 購入直後の状態

(3) 各方向より撮影した状態
(正面撮影)

(後方撮影)

(側方撮影:左面)

(側方撮影:右面)

(裏面撮影)


以上です。

値段は、4,389円とビジネスシューズとしてはお得です(税込かどうかは、レシートを直ぐに捨ててしまったので明言できませんが、財布の中身をみるに多分税込です。)

見た目は、チープな感じでなく1万円位のビジネスシューズとかわりなく、合成革ですが劣化しにくい工夫を感じます。

持ち上げた感じは、一般的なビジネスシューズの重さ400から500gに比べ、超軽量261gというだけあって非常に軽く柔らかいです。

靴底も厚くクッション性も高そうなので、長時間歩く営業マンの方には、おすすめかもしれません。

通気性については、一見良さそうに感じるのですが、何日か使用しないとなんとも云えません。

裏面ですが、ある程度使用が進んで溝がすり減った時に、天候などによる路面の状態如何では滑りやすくならないか心配です。

ただし、現在は景気や社会情勢、先行きに多くの方が不安を感じていると思われます。

このような状況下で、なかなか靴などを何足も用意したり、メンテナンスに手間とお金をかけるのは難しいと思います。

その中で、全ての用途に対応したリーズナブルな靴は、これからの時代に非常にありがたい存在に感じます。

私が注目しているのは、何故以前の時代にはこのような発想がなく、今の時代に出てきているのか?

もしくは、このような発想があっても注目されなかったのか?と、云うことです。

おそらく、90年代後半から00年代頃を経験した世代が、何らかの関わりを持っているのではと勝手に妄想しています。

「足らぬ足らぬは、工夫が足らぬ!」といいますが、時代の不足を埋めるものは、思いやりと工夫であると深く感じました。

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