これからの身の振り方。

現実の人間付き合いにしても、インターネット上のコミュニケーション相手にしても、違和感を感じる相手とは充分な距離を置くことが重要な時期になったように感じます。

根拠の無いチクりや情報操作をされて、自分が損するなんてことにも警戒しながらビジネスライクな人付き合いが今後重要になると思います。

東京都都知事選挙の投票が終了し、開票自体は未だ行われていませんが、ほぼ現職の知事に決定する旨の報道がなされています。

テレビ局の出口調査によると、総得票数の４割を獲得して圧勝とのことです。

この結果に対して色々な意見は在ると思いますが、決まってしまったことなので黙って受け入れるしかりません。

どう足掻いても、結果が変わることは考えづらいです。

もしも、何らかの思いがあるならば自分を向上するための起爆剤として、粛々と勉強なり趣味を頑張るなり、自分の時間を大切にすることに注力した方がよいように思います。

昔から「見ざる、言わざる、聞かざる」と云われますが、得体の知れない存在に対峙した時は、なるべく中枢から外側寄りに陣取り、必要以上に関わらないことが懸命に感じます。

日光東照宮の精神で乗り切る。 - Ｍｒ．Ｂｕｓーｓｔｏｐ(バス運転士の日記)

中枢で意見を言う人間は、気骨のあるジャーナリストなどのプロでないと危険にすら感じます。

一般人は、趣味感覚でもいいから何かを勉強し、次の日の出に向けて備えるべき時と私は思います。

日はまた昇るためには、一旦沈まないと昇れません。日が沈んだ時は、皆さん家でゆっくりしてると思います。

私はこれからの数年間、休息の期間と捉えて自分自身のコンディションの最適化に時間と労力を使いたいと思います。

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この様に考えると、今の時期にバス運転士の仕事に就いていることは、物事の中枢から程よく離れており丁度よい仕事の様に感じました。

未経験の中高年者がバス会社３資格を取得することは、お勧めできません。

中高年の方で、バス・タクシー業界に骨を埋めると決めた方には、趣味や自己啓発で以下の資格を取得してみることは有意義かと思います。

(１)　運行管理者(旅客)
(２)　危険物取扱者乙種４類
(３)　国内旅行業務取扱管理者

バス運転士におすすめの資格。 - Ｍｒ．Ｂｕｓーｓｔｏｐ(バス運転士の日記)

これらの資格は、「バス・タクシー会社３資格」と云われ、評価の高い資格です。

しかし、バス・タクシー業界の勤務経験もなく資格だけ取得してみたいと云う方には、ハッキリ言ってお勧めできません。

何故なら、上記の３資格を揃えることはバス・タクシー業界以外には、あまり意味の無い資格だからです。

中でも国内旅行業務取扱管理者の資格は、若い人を除いて中高年の場合、就職先へのアピールとしては現実問題バス・タクシー業界以外無いと思われます。

若い人ならば、旅行会社への就職も無いとはいえませんが、中高年の場合は旅行会社の経験が無い場合は、旅行会社へのアピールポイントとしてほぼ役に立たないと考えてよいと思います。

この上位資格の総合旅行業務取扱管理者も同じで、中高年の場合はバス・タクシー業界以外は上記と同じです。

多くの中高年が、何度も受けてでもほしいと思える資格ではないと思う事には、深い意味があると思います。

対して、危険物取扱者乙種４類の場合は、バス・タクシー業界以外にも、トラック業界やビルメン業界、ガソリンスタンドなどへのアピールポイントは年齢に関係なくあると思います。

もしも、未経験でぼんやりバス・タクシー業界への転職をお考えの方がいるのであれば、危険物取扱者乙種４類をお勧めします。

基本的にバス・タクシー業界に転職して、きちんと勤まるかは就職して業務を行ってみないと分かりません。

就職したけど、自分には合わないなんて事はよくあることです。

安易に資格ブームに乗り、先に資格だけとろうとすると、時間の無駄や徒労に終わることもあるので注意が必要です。

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とりあえず、バス・タクシー業界に興味があるならば、説明会や職場体験ツアーなどに積極的に参加することをお勧めします。

バス・タクシー業界に転職して、１年後から資格を考えても遅くはありません。