先日、女性バス運転士がもっとも苦手であり、しかし、克服しないと業務が続けられない長時間労働の耐性について言及しました。
言われて「ムッツ!」ときた、女性運転士の方もいらっしゃると思いますが、どうしても耐性を身につけて、長く勤務してほしいため、本日は解決策を提案させていただきたいと思います。
長時間労働の耐性を獲得する方法として、一番良い方法は、身体を鍛えることと、食事の工夫と考えます。
しかし、バス運転士の仕事をしながら、身体を鍛えることは、その習慣のない方には、3日坊主になる可能性の方が多いと感じます。
例えば、腕立て伏せ20回×3セット、腹筋30回×3セット、スクワット50回×2セットを毎日やろうと考えた場合、最初は怪我のリスクや筋肉痛に直面します。
半分からやるのもいいですが、年齢を重ねると腕立て伏せだけでも、肩を壊すことがあります。
最初は5kgのダンベルで、ある程度肩を作ってから行うことも重要になります。
また、筋トレをすると身体が固くなりますので、ストレッチも重要ですが、ただやるだけではあまり効果がありません。
ランニングやダッシュで、素早く筋肉を動かす運動も同時に必要になります。
満遍なく身体を鍛えようと考えたら、キックボクシングジムなどに週3以上は通う必要があると思います。
私が云いたいことは、特に運動習慣のある人を除き、バス運転士のシフトをこなしながら、これは現実的ではないと云うことです。
軽い運動でもした方が良いと云う人もいますが、一般的な女性や中高年の体力を上げるような運動は、若干ハードに思われる運動を継続するしかないのです。
そのため現実的な、長時間労働の耐性を付ける方法は、食事の工夫しかないと私は考えます。
先ず、缶コーヒーは止め、その分を緑茶を飲むようにし、朝コンビニで納豆巻きと野菜ジュースと黒酢ドリンクを購入し、朝食とするだけです。
出来れば、都度の食事を和食に変更するように意識してもらえれば最高です。
これだけ行い、長時間労働の耐性がどれだけ上がるか判断すればよいと思います。
因みに、私も納豆と野菜ジュース、酢の物は試したことがあり、実際に体調がすこぶるよくなりました。
少なくとも、長時間労働がしんどい人は、3ヶ月間だけでも試してほしいです。
人間無理をしても、続きません。無理無く継続できる健康プランを自分で探すことが、長時間労働をする人間には重要に感じます。
東アジア系の人種は、欧米人や黒人さんなどに比べて、長時間労働の耐性はある方です。
本来の食事に戻すだけで、かなり改善されると私は思います。
最後に、私は今「クエン酸」を試しています。
効果はまだわかりませんが、若干疲れにくくなっているように感じます。
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