あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

家決まらなすぎ

2023-10-14 01:01:53 | 

このところずっと探している中古の戸建、全く目処が立ちません。
あまりに決まらないので途中経過を書いてみようと思います。

映像なしもつまらないので、昔食べたパンダプレートの写真でも。
可愛いです。
パンダってだけで何でも可愛くなるの不思議です。
最近の写真をと思ったのですが、そもそも写真も全然撮っていませんでした。
なので、随分前の写真です。

いざ中古の戸建を探し始めてみると、一体自分はどうしたいのかわからず迷走しています。
振り返ってみると私は今まで引っ越し回数が多かったので、自分自身を引っ越すことや新しい環境に移ることに抵抗がない人だと思っていました。
むしろ同じ場所に長く居続けられないタイプであると自認していました。
そういう面もあるものの、よくよく考えてみると、今までは理由があって引っ越してきたことに気付きました。
少なくとも直近の3回の引っ越しは、子どもの都合に私が合わせて引っ越していました。
動かせない子どもの状況に私が合わせて動き、その地で非正規の仕事に就いていたのです。
だから、するべきことも明確で迷いもなく必要なことを最適化して動けていたのです、たぶん。

子ども達と一緒に住む必要もなくなって、さぁ自分のしたいように行きたいところに行こうとした途端右往左往しています。
よーく考えて「やっぱり私は土を必要としている。畑や広い庭が欲しい」との思いを優先しようとしても、実際に見てみると「周囲に何もなさすぎて生きていける気がしない」と尻込みしてしまいます。
「やっぱり市街地に近く交通の便が良い場所がいい」と思っても、隣近所がひしめく分譲地で暮らしていけるのだろうか私は。
売りに出ている地域はハザードマップでリスク有りの物件も多く、何かを諦めないと一向に決まらないのです。
ついにそのリスクを乗り越え許容し、素敵な築浅物件を購入しようとしたらサクッと他の人に先を越されてしまいました。
グズグズと値引き交渉をしていたのが敗因ですが、これも縁というものでしょう。

そもそもどこに住むかもあやふやです。
ここでも、それ以前でもその地に留まるほど地域や人との関係性がないのも決まらない理由の一つかもしれません。
今住んでいる辺りは住んで体感するよりも価格が高くて手が出ませんが、中心地から離れると途端に閑散としてきて驚きます。
現在は家を出て歩ける範囲の街道沿いに、そこそこ店舗が並んでいて(おしゃれな衣類は買えませんが)外食や買い物も生活に必要なものはだいたい揃います。
が、色々行ってみたら中心地から離れるとまずファミレス的なお店がない。
ぎりコンビニとドラッグストアは割とある。
じゃあ私はそれほどファミレスを利用しているのかと言われれば、全然行かないのであります。

一体何を基準にして決めたらいいのか途方に暮れてしまいます。

手順としては、ひたすらネットで調べて希望に近い物件をピックアップし、可能な限り住所を特定してマップで確認します。
ストリートビューで見て「あダメだ」となることも結構あります。
ストリートビュー優秀です。
大変助かります。
良さそうであれば候補に上げておきます。
他の候補と比較検討し、気に入ったら実際に近くまで車で行ってみて周辺の雰囲気を調べます。
ここでも、周りに何もない場所だったり、写真以上に狭くてジメジメしていたりすることもあります。
家の前や横に鉄塔があったり、林や隣家で日陰になっていたりするケースも結構あります。
後から確認すると、ネット情報にもうっすら書いてある場合もありますが、ポヤンとした素人にはとうてい読み取れません。
それでも「結構いいな」と思ったら実際に取り扱っている不動産屋さんに連絡します。

住所の特定ができない場合は、電話して聞くと教えてくれるところも多いです。
「ちょっと周囲を確認したい」程度の段階でいちいち不動産屋さんに案内してもらうのはお互いメリットが少ないと思います。

で、見たら見たで一長一短、リフォームをどの程度するか。。。
大きな買い物なので、大いにウキウキするはずなのになぜこんなに楽しくないのか。
もはや苦行みたいになっています。
日々お金も減っていくし、税金の請求も容赦ない。

がしかし、私は楽しく家を買うのです!
と自分に言い聞かせておくことにします。


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