あと1歩前に

あれよあれよというまに50代も通り越し60代に仲間入り。心地よく毎日を送りたい。穏やかな日々が一番です。

中古戸建探しまとめ

2023-12-19 22:52:57 | 

家探しを始めてから決めるまでのポイントをまとめてみました。
とはいうものの、これをしたからといっていい物件が見つかるわけではないです。
そもそもいくら出せるのかによって全然選べる選択肢の数が違うし、判断基準も人それぞれです。
思いつくままにズラズラと列挙してみたいと思います。

・可能なら長期戦覚悟で落ち着いてじっくり探す。
・いいと思った家を逃した場合でも「縁がなかった」と楽観的に捉える。
・払える想定額の3割引くらいの家を上限として探す習慣をつける。
・何かしらの難は必ずある。
・油断するとどんどん高額物件に目が行くので注意。
・値引き交渉を前提として値付けしてある家と即決必須な家がある。
・年配の不動産会社の担当者は上から目線だったり、こちらの労力を搾取しようとしたりするので注意。
・逆に親切で親身になってくれる若手担当者は断るのが心苦しい。
・価格の高い物件は例外なく丁寧な対応になるが、そうでない場合残念な対応の担当者もいる。
・「ネット上の物件はどれでもウチで紹介できる」と言う不動産会社がいるがやめた方がいい。
・買う買わないに関わらず、いいなぁと思う物件を複数見ておくとよい。
・内覧をする前にストリートビューで周囲の状況を見ておく。
・近隣の家の様子も結構重要。
・私道などでストリートビューがない場合は、Googleアースの3Dで見るとザックリ見られる。
・ネットに出ない物件は情弱コミュ障(私)には無理だと思うので狙わない(知らんけど)。
・個人的には居住中物件の内覧は憂鬱。
・YouTuberのようにDIYはできない。
・リフォームは少し綺麗にする程度と考えた方が良い。

・不動産販売サイトについて。
 ・不動産ジャパンは売主なのでそこで売主を確認する。
 ・「SUUMO」「アットホーム」「ホームズ」「スマイティ」あたりを定期的にチェックして動向を見る。
 ・サムネイルが間取り図の物件は中も外も期待できないことが多い。
 ・サムネイルが室内写真の物件は築年数が経過しているか立地に難がある場合が多い。
 ・たくさんの不動産会社が掲載している物件は良くも悪くも強く押す理由がある場合が多い。
 ・室内写真がない物件は、ほぼリフォームを要する。
 ・実物が掲載写真と全然違う場合と、予想外にいい場合がある。
 ・駅からの徒歩時間はGoogleマップなどで距離と時間を再確認する。
 ・家の場所が掲載されていない場合、写真の背景や周辺情報からGoogleマップを使って特定して確認する。
 ・物件の住所がわからない場合、不動産会社に連絡すると教えてくれる場合が多い。
 ・売主に一番近い不動産屋さんにコンタクトを取る。
 ・「所有権」にチェックして検索しないと「借地権」物件にぬか喜びさせられてうざい。
 ・最初に備考欄をチェックし「告知事項の有無」「賃貸中」「再建築不可」「建蔽率、容積率オーバー」などの特記事項を確認する。
 ・甘めの条件で検索をかけて、希望の条件順にソートして上位からチェックすると取りこぼしが少ない。
 ・複数人で検索すると違う物件が見つかることもある。
 ・家のサイドや裏側が斜面になっていても写真や記載がない場合も多い。
 ・ゴミ置き場、線路沿い、墓地の前、向かい側が食品工場などは記載がない。

・購入が決まった後について
 ・諸費用は不動産会社によって結構差があるので注意。
 ・不動産会社は提携銀行紹介などで手数料を取ることを知っておく。
  (他の選択肢があることは不動産会社側からは言わないので、何事もその場で決めない方がよい)
 ・書類のたぐいは事前に見せてもらい、チェックしておく。
  (「サインが必要な書類は事前に見せてもらう」のがベスト。私は「重要事項説明書と契約書」だけしか見なかったが実際には当日他に「えー?」という書類もあった)
 ・重要事項説明はどうでもいいところに時間をかけ、こちらの損得に関わる部分はすっとばす傾向にあることを知っておく。
 ・そもそも重要事項説明は売主と不動産会社の保身のためと考えて臨むべき。

結論:不動産探しは大変。


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