こちらがヤフオクで3000円で買った南部鉄器「盛栄堂」及源の鉄瓶です。
IHでも使えるタイプで底が平らになっています。
全体的に厚みがあってズッシリと重厚感があります。
ヤフオクと言ってもオークション形式ではなくフリマ形式だったので落札価格が3000円で、ポチで即購入でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/c8/181fabebd437b6f60b4c5ac8872a5927_s.jpg)
中はこんな感じで結構錆びていますが、箱も付いていてあまり傷んだ感じもなかったので欲しい欲に負けました。
なにしろ一晩中、錆び取りやお手入れのYouTube動画見てましたから、錆び取りやってみたい気持ち満々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/ea/d7c50300032ffa6ac4440d5af39387b1_s.jpg)
でも私にできるのか?
そもそも水が赤く濁らなければそのまま使ってOKらしいですが「おぉっこんなに綺麗になった!」を体験したい。
不安はありましたがダメもとでやってみました。
【その1】酢と同量の水を入れて沸かし、一晩漬ける
クエン酸でもいいらしいですが、98円の安い酢を一瓶使いました。なかなかの匂いが家中に漂うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/33/f7c4e724e1e80fea0a748b21fc256b25_s.jpg)
【その2】ワイヤーブラシで磨く
瓶の内側は小さいブラシでないと磨けないため、コーナンで買った持ち手が木のワイヤーブラシをノコギリで切ってミニサイズにしました。
注ぎ口の中は割り箸に布を巻きつけてゴムで巻いて固定した(マツイ棒的な)ものを使いました。
この段階でほとんど赤錆は消えましたが、乾かすとまだ赤みは残っている部分もあります。
この鉄瓶はかなり分厚いので大丈夫でしたが、酢につけたりワイヤーブラシでガシガシ磨いたりすると鉄が削れていくので、薄手の鉄瓶には注意が必要かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/9e/d9d7ce1fc9cf8190ea7be3c761c6c190_s.jpg)
【その3】緑茶を入れて煮て、一晩漬ける
錆とお茶のタンニンが結合して黒くなり、表面を黒く覆うらしいです。
説明書によるとお茶殻が付着する可能性もあるのでパックに入れた方がいいと書いてありましたが、それを見たのは事が終わった後だったので私はそのまま茶葉を入れて煮出しました。
ネットでも茶葉をパックに入れる派と直接入れる派がいましたが、その時は直接入れて煮た方が強力かなと判断しました。
下の写真は一晩漬けて取り出した液です。
予想以上に真っ黒です。
水とお茶以外何も入っていないのが信じられないくらい黒いです。
本当に水とお茶だけです。
鉄瓶の中も真っ黒になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/0b/a1fd66660f91206167133a7f51ccc5fe_s.jpg)
そして洗って空焚きを終え、仮に仕上がったのがこちら。
私的にはよくできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/21/7516aeb109c1c3bef3242c3f5b13c112_s.jpg)
この後仕上げの工程として油を塗ってバーナーで焼き付ける予定です。
実際の大きさはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/3e/9670003c70bc18b6cf0e2b7a0fb09350_s.jpg)
大きい。
右側のいつも使ってる急須の大きさと比べるとよくわかりますね。
1.85L入る大きさなので用途としてはやかんですね。
もうちょっと小さい850Lくらいが希望だったのですが「コレが欲しい」と思うと止められない。
大きいけど、可愛い!
大変気に入りました。
後は、硬水で煮るとカルシウムの膜が張るらしいので追々やってみます。
IHでも使えるタイプで底が平らになっています。
全体的に厚みがあってズッシリと重厚感があります。
ヤフオクと言ってもオークション形式ではなくフリマ形式だったので落札価格が3000円で、ポチで即購入でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/c8/181fabebd437b6f60b4c5ac8872a5927_s.jpg)
中はこんな感じで結構錆びていますが、箱も付いていてあまり傷んだ感じもなかったので欲しい欲に負けました。
なにしろ一晩中、錆び取りやお手入れのYouTube動画見てましたから、錆び取りやってみたい気持ち満々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/ea/d7c50300032ffa6ac4440d5af39387b1_s.jpg)
でも私にできるのか?
そもそも水が赤く濁らなければそのまま使ってOKらしいですが「おぉっこんなに綺麗になった!」を体験したい。
不安はありましたがダメもとでやってみました。
【その1】酢と同量の水を入れて沸かし、一晩漬ける
クエン酸でもいいらしいですが、98円の安い酢を一瓶使いました。なかなかの匂いが家中に漂うことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/b1/65260f66a9138ecceaa1548666406209_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/33/f7c4e724e1e80fea0a748b21fc256b25_s.jpg)
【その2】ワイヤーブラシで磨く
瓶の内側は小さいブラシでないと磨けないため、コーナンで買った持ち手が木のワイヤーブラシをノコギリで切ってミニサイズにしました。
注ぎ口の中は割り箸に布を巻きつけてゴムで巻いて固定した(マツイ棒的な)ものを使いました。
この段階でほとんど赤錆は消えましたが、乾かすとまだ赤みは残っている部分もあります。
この鉄瓶はかなり分厚いので大丈夫でしたが、酢につけたりワイヤーブラシでガシガシ磨いたりすると鉄が削れていくので、薄手の鉄瓶には注意が必要かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/9e/d9d7ce1fc9cf8190ea7be3c761c6c190_s.jpg)
【その3】緑茶を入れて煮て、一晩漬ける
錆とお茶のタンニンが結合して黒くなり、表面を黒く覆うらしいです。
説明書によるとお茶殻が付着する可能性もあるのでパックに入れた方がいいと書いてありましたが、それを見たのは事が終わった後だったので私はそのまま茶葉を入れて煮出しました。
ネットでも茶葉をパックに入れる派と直接入れる派がいましたが、その時は直接入れて煮た方が強力かなと判断しました。
下の写真は一晩漬けて取り出した液です。
予想以上に真っ黒です。
水とお茶以外何も入っていないのが信じられないくらい黒いです。
本当に水とお茶だけです。
鉄瓶の中も真っ黒になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/0b/a1fd66660f91206167133a7f51ccc5fe_s.jpg)
そして洗って空焚きを終え、仮に仕上がったのがこちら。
私的にはよくできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/ed/dc4e636f5d92415f2449227cfdd367d0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/21/7516aeb109c1c3bef3242c3f5b13c112_s.jpg)
この後仕上げの工程として油を塗ってバーナーで焼き付ける予定です。
実際の大きさはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/3e/9670003c70bc18b6cf0e2b7a0fb09350_s.jpg)
大きい。
右側のいつも使ってる急須の大きさと比べるとよくわかりますね。
1.85L入る大きさなので用途としてはやかんですね。
もうちょっと小さい850Lくらいが希望だったのですが「コレが欲しい」と思うと止められない。
大きいけど、可愛い!
大変気に入りました。
後は、硬水で煮るとカルシウムの膜が張るらしいので追々やってみます。