4月19日(水)
この日の夜はひさびさに旧友NYと中京区の夷川 燕楽で一杯。前回NYと呑んだのは一昨年の年末。

夷川麸屋町を西に入った北側にある和食のお店。人気のお店で予約なしで伺っては断られたケースが何度かあって、この日は予約して訪問。

京都のお酒多い。

おでんがおいしそう。


わたし好みの料理が多く、さらに春らしいメニュ豊富で目移りするよ。

まずは黒ビール610円でスタート。旧友は普通の一番搾り670円でスタート。

おでんは玉子180円、田舎こんにゃく230円、大根250円。あっさり薄味だが、お出汁の旨味しっかりでおつゆは飲み干せるおいしさ。

里芋といかのたいたんは間違いない味で、ゆず皮片の風味がいいアクセント。

速攻でお酒にチェンジ、まるたけえびす710円。一合は小さな片口で供される。

春山菜の天ぷら920円はこの季節らしいメニュ。ふきのとう、タラの芽、ぜんまい、わらびなど少し苦みがあるのが春らしくてイイ。

山ぶき佃煮は筍付きで山椒の風味がイイ。

わたしもNYもピッチがはやく、お酒は酒魂にチェンジ。どうせ呑むので二合にしたら大きな片口で供される。やっぱりこのお酒わたし好きだわ、すっきり美味しい!

わらびたいたんが美味しい!

お酒は英勲の熱燗(大)にチェンジ。

ここまでNYは呑むばかりでわたしが一人で料理をいただいてたのだが、ようやくNYが料理を注文。水菜と鯨本皮のハリハリ小鍋1,380円。こちらもお出汁の旨味がしっかりで美味しい。

さらに英勲の熱燗(大)を追加したあと、豆ごはんで〆。
しっかり食べて呑んで〆て12,000円弱。どの料理もおいしくて、そりゃ人気のわけだ。春らしいメニュをたっぷりいただいて満足。当然にまた行きたいお店だ。