気ままなピークハンターズの山旅

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甲州街道大垂水峠(おおたるみとうげ)

2023-10-08 10:49:34 | 登山に通った峠道
こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間にある
大垂水峠を掲載してみたいと思います

大垂水峠(おおたるみとうげ)標高 公式的には392m
この峠は東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の間にある峠
高尾山の南側に位置し、国道20号が通過している

1869年(明治2年)の太政官布告により
甲州街道の小仏峠の山麓にあった小仏関所は廃止され、
「東京から山梨に達する道路」は車両が通れる道路規格であることが
望まれたため、1888年(明治21年)に甲州街道であった
小仏峠を通るルートから、現在の大垂水峠を越える道へ路線変更された
1885年(明治18年)に国道16号、1920年(大正9年)に国道8号、
1952年(昭和27年)12月4日から現在の国道20号に指定されている
また、1955年(昭和30年)頃に神奈川県側で全面的な経路変更が行われている
この峠はしばしば「おおだるみとうげ」とも呼ばれるが、
国土交通省の資料では「おおたるみとうげ」としている

大垂水峠(おおたるみとうげ)
峠名の由来は高尾山から西の城山と城山から南の大洞山を結ぶ
稜線の大タルミ(弛み)に位置する峠のためという説がある

大垂水峠付近には
東京都民の憩いの森、高尾山があり、土日祝日は賑わいをみせている


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう





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