今日、私が解説を担当した「そとあそびを楽しもう!」の回の放映でした。
幸いなことに今日は家で書類づくりに当てていましたので、ONタイムで見ることができました。
感想は・・・
ディレクターのYさんありがとー!!
です。
取材のときにも上手に質問してくださり、それを本当に上手に編集してくださいました。
わたしの言いたいことをうまいこと取り混ぜていただいて本当によかった♡
年度末にはビデオになり、子育て支援センターなど県内の施設に配布、閲覧できるようになります。
今日見逃した方は、是非ビデオでごらんくださいね!
さてさて・・・
今日テレビで教育の特集をやっていました。
脳科学で有名な茂木先生の「脳科学から見た子育て」の話・・・
とても興味深いものでしたので、印象に残ったいくつかをご紹介します。
①シューベルトのCDよりおかあさんの縦笛
CDのシューベルトに興味をあまり示さなかったこどもも、目の前で縦笛を吹くおかあさんには興味深々!
しばらくすると、こどもたち笛を吹き出す。
・・・・・ミラーニューロンが前頭葉に発生。実際に目の前で(親が)やってみせることにより、やる気、興味は発生するのです。
②ゲームでのあそびにないもの
ゲーム自体がわるいわけではないが、実際のあそびとTVゲームの明らかな違いはゲームには「メタ認知」がないということ。
「メタ認知」とは自分の行動を客観的に見て工夫すること。他人の存在が尊重できるようになる。
これからは「自らルールを作れる大人」に育てることが大事。
③子育ての極意
大人の思い通りに育つことがいい子ではなく、「子どもの中にどんな宝があるのか、子どもと一緒に宝探しを楽しむ」こと。
なんだか、あそび研でみんなにおはなししていることと同じ!!
それが、脳科学の裏づけされたようでうれしい!!
実際に茂木先生に会ってみたくなりました。
明日は富士市フィランセでのふれあい体験会です
ママとパパと赤ちゃん、学生のみなさん是非お出かけくださいね!!!
楽しい子育ての糸口がみつかるイベントです!!!