ステパネンコガラの感想を寄稿頂いた方からマリインスキーの客演の感想を寄稿頂きました。まず白鳥の湖です。
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イースターフェスティバルの一環で、5月2日から6日までマリインスキーバレエがモス
クワ音楽劇場(ダンチェンコ)で客演を行いました。
以下は、偏っていますが個人的に感じた点です。
5月2日「白鳥の湖」
オデット/オディール:ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子:ダニーラ・コルスンツェフ
ロットバルト:イリヤ・クズネツォフ
道化:アンドレイ・イワーノフ
ロパートキナは非常に悲しい白鳥で、観てるものの目に自然に涙を誘う感じでした。
コールプから変更になったコルスンツェフは申し訳ないのですが、どうにも印象が薄かったです。(ロパートキナばかりに目がいってしまったせいもあるのですが)
それだけ自然にサポートしていたということなのでしょうか。
クズネツォフは熱演していたと思います。踊りではない、動きとしか言いようのない演技感が凄かったです。
イワーノフはこれでもかとぐるぐる回っていました。
他にセルゲーエフが良かったなど色々あるのですが、やっぱりどうしてもロパートキナに目を奪われてしまって、個人的には他の印象がぼやけてしまう公演でした。
やはり、ロパートキナは凄いなあと改めて実感しました。
いつもコメントありがとうございます。
そうでしたか。
コルスンツェフは、丁寧にサポートしていて、良いパートナーだと思います。