ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ラ・バヤデール(バヤデルカ)-バレエ

2005年12月14日 | Weblog

11月3日にボリショイで見たインドを舞台としたバレエです。1904年にボリショイで初演され今回で277回目の上演、今回の演出は1991年版でこの番で102回目の上演でした。作曲レオン・ミンスク、台本 セルゲイ・クデコフ、マリウス・プティパで初演はマリンスキー劇場1877年というロシア製のバレーです。

バヤデールというのは寺院での巫女で舞姫のことをで悲劇のヒロインはこのバヤデールのニキヤです。このパンフはニキヤが踊っている場面ですがこのニキヤの恋人の若い戦士ソレルが領主に気に入られ美しい娘ガムゼッティと結婚してしまうところでニキヤの人生が狂ってしまいます。



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