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ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ボリショイバレエートリノ公演-12月23日-

2007年12月26日 | Weblog

ボリショイは12月23日にトリノ公演を行いました。

 

早速ローマ在住イタリア特派員Mさんからのレポートとカテコ画像を寄稿いただきました。Mさん貴重なレポートと写真誠にありがとうございました。

 

 

舞台を見る前まで、私は若いオシポワには特に「ジゼル」の2幕が似合わないのでは?と思っていました。また、明るく元気のいい華のあるオシポワと、ノーブルで控えめ、どこか儚げなメルクーリエフというペアも、またミスマッチなのでは?と。

 

ところが1幕も2幕も素晴らしかったのです。

オシポワは1幕の村娘がぴったりでしたし、2幕も健気で、またジャンプ力のあるバレリーナだけにとても浮遊感のある精霊でした。

 

メルクーリエフはアルベルト役がピッタリで、控えめな演技の中にもジゼルへの優しい思いや愛が見えました。

 

シュピレフスキーの怪我でドン.キもジゼルも殆ど全公演踊っていたと聞きましたが、疲れも見せませんでした。

 

 



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