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ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ガリーナ・ヴィシネフスカヤ80歳誕生日記念ガラコンサート -2-

2006年10月26日 | Weblog

写真はこの日の主役のガリーナが舞台中央に座ってその前でザハロワが挨拶をしている風景です。

さて小澤征爾さんのことですが今週月曜の成田からのJAL便でモスクワにお越しになられた様で日本からの出張者がシェレメチェボ空港の到着Terminalのトイレで偶然お隣となりどのくらい滞在ですかと声を掛けたところ気さくに3日滞在予定とのお答えだったとのこと。きっと今日木曜の成田行きJAL便でお戻りになられたのでしょうかそれともWien等ヨーロッパに抜けられたのかも知れません。

月曜夕方到着、火曜にオケ合わせ、水曜夜本番、木曜帰国との慌しいモスクワ御来訪なったのでしょう。病み上がりに大変ご苦労様でした。



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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おお~~小澤さんもですか (usako)
2006-10-28 14:33:05
はじめまして。いつも管理人様のモスクワからのレアな舞台鑑賞と映像をとても楽しみにしています。





小澤さんもお祝いに駆けつけたとの事、今年の7月から日本でもお仕事に復帰され演奏会が行われましたけど、ウイーン復帰は来年春になるんでしたかしら? 昨年9月に小澤音楽塾のリハーサルを見学したんですが、塾の若者以上にエネルギッシュでしたね。その時も数日の内に日本と中国を行ったり来たりのようでした。



ザハロワ嬢もこちらにもご出演。相変わらずご多忙のようですね。10月に新国立劇場のライモンダを見ましたが、コルスンツェフも健闘してはいたものの、特別な化学反応は起きず、ごく普通の出来だったと思います。もうそろそろ白鳥の湖で来日ですが、相手役はマトヴィエンコにキャスト変更になって、今回初めて2人が一緒に踊るのを見るのですが、どのような感じに仕上がるのでしょう。今年1月のザハロワの白鳥はパリ・オペラ座出演直後だったからか、すばらしかったので期待しているんですが、ウヴァーロフとの様なわけには行かないと今から覚悟しております。

ザハロワは5月来日時から髪の色が金髪になっていたんですが、前の色のほうが良いと思うのは私だけでしょうか・・・



私はアメリカでの同時多発テロ直後に、ボリショイ劇場に好きなダンサーがゲスト出演するので初めてモスクワに行ったんですよ。ここ数年の内でもどんどん変わっているようですね。これからもモスクワ情報楽しみにしています。
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小澤さん (管理人)
2006-10-28 16:01:25
Usakoさん

初めまして。コメントありがとうございます。このようなコメントが頂けると又新しいブログをUpしようと張り合いになります。未だ見たのにUPしていない演目がたくさんあって早くUPしようと思いつつ中々出来ずにいます。何せ最近は土曜は2つの合唱団の練習をはしご、その後夜はボリショイ、日曜はマチネを見てから合間にテニス、夜はボリショイといった生活パターンとなりつつあるので朝や深夜しかブログを更新できないんで。ザハロワの毛の色の変化には気がついていませんでした。そうですか。当方が知っているのは今の色だと思いますが何時変えたんでしょうかね。詳しい人に聞いてみますね。
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早速にどうも (usako)
2006-10-28 21:12:56
仕事の合間に劇場通いするだけでもたいへんですが、

その他に広範な趣味もこなし、なんとすごいスケジュールなんでしょう。こちらは何もせず日本にいながらモスクワで舞台を見ている気になっているお気楽な身ですから、急いでUPして下さいなんて言いませんので、載せていただくのを待っております。



ザハロワの髪の色はですね、1月には金髪ではなかったと思いますので、その後5月の日本公演までの間に変えたのではないかと・・・

元の髪の色はボリショイのHPの写真あるいはザハロワのオフィシャルサイトでご覧になれます。



ここ一年ぐらいの間に、美しいけれど踊りからは何も感じられないザハロワから、徐々に脱皮しつつあるように感じられます。

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髪の色 (Nana)
2006-10-29 12:43:31
ザハロワの髪の色の話で出てきてしまいました。



10月9日東京「ライモンダ」公演ではかなりの金色だったのが、10月15日東京「シェヘラザード」公演では栗色プラス同色のつけ毛になっていたように見えました。(あんまりしっかり見てないので、全部鬘だったかまではっきり確認してないんですが。地毛も染めたのかなと。)貞淑な姫からハーレムの愛妾役に気持ちを切り替えているんだなと感心しました。



その後のこのガラコンでは、これは金ですか。「ライモンダ」のときほどの淡い金より少しダークめかなと。今度の11月東京「白鳥」では、舞台の色彩感を現代の好みに変えたいという監督の話があったので、ザハロワの髪も何色になるのかしらとちょっと楽しみです。



usakoさんのおっしゃる通り、「美しいけれど何も感じられないザハロワ」から、このところ表現者としての変化が伺えますよね。全く同感です。

クラシック音楽にお詳しいようなので、今後もそちらのコメントもあればなお嬉しく思います。(どうもバレエの書き込みのほうが多くなってしまっているので)

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Unknown (usako)
2006-10-29 14:52:23
Nana様はじめまして。こちらでバレエのコメントを拝見するのももう1つの楽しみでした。

私は何でも見るもの・聞くものが好きなだけで、内容についてはまったく詳しくはないのです。舞台鑑賞は99.8%バレエで、残りがオペラとコンサートと言うところでしょうか。鑑賞後忙しさにかまけ記録もしていないので、プログラムが溜まるばかりです。



「シェヘラザード」は残念ながら見に行けなかったのですが、「ライモンダ」の時とも違った色だったのですね。昨年ミラノ・スカラ座で収録の「ジゼル」DVDが手元に届いたのですが、少し明るめの栗色で、これも地色ではなさそうですね。
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ザハロワの髪の色 (管理人)
2006-10-29 15:21:06
Nanaさん

早速コメントありがとうございました。。演目で変えているのでしょうね。今後この辺りも良く見るよう二します。



Usakoさん

今後ともコメント宜しくお願いします。
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