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ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ボリショイバレエ ロンドン公演 海賊 オシポワ ワシリエフ 8月2日

2010年09月16日 | Weblog
ロンドン特派員Rさんからの寄稿の続きです。

8月2日の初日を踊ったオシポワとワシリエフです。
2人は現在交際中のようで舞台でも楽屋口でもこの写真のように楽しそうでした。
 
今回のボリショイ・ロンドン公演のバレエ団の「売り」はとにかくこの2人でした。
「スパルタクス」の初日はワシリエフ、「コッペリア」と「ジゼル」の初日はオシポワ・スクフォルツォフ、「海賊」と「ドン・キ」の初日はオシポワ・ワシリエフと殆どの演目の初日をボリショイ・バレエ最新の若手プリンシパルであるこの2人か、2人のうちのどちらかに任せることに不快感を覚えた古くからのバレエ・ファンもたくさんいました。
 
2人を前面に押し出すのは「スパルタクス」と「コッペリア」「ドン・キ」ぐらいにとどめてほしかったと思います。
 
私は前回の日本公演の東京での「ドン・キ」最終日にザハロワとウヴァーロフを楽しみにしていたのにザハロワのケガ(?)でウヴァーロフは公演できる状態であるにもかかわらず、オシポワとワシリエフを見せられたことに大変憤りを覚えました。
 
今回ロンドンでもザハロワを楽しみにチケットを買っていた「ドン・キ」の日に、またオシポワとワシリエフを見せられ、若さと勢いだけの2人の「ドン・キ」にゲンナリしてしまいました。
 


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