今週からは少し気温が下がると先週の天気予報で言っていたのだが、まだまだ猛暑で今日も35℃以上になりそう。
昨日、松の伐採木がごろごろと置いてあるところを久しぶりにのぞいたら、7月の長雨と8月の暑さの為か、白いキノコ状のものが沢山ついていた。
以前、ウバタマコメツキがいた伐採木である。
よく見ると何かいる。
今度はウバタマムシだった。
ウバタマムシは当地では時々見られるが、東京都では絶滅危惧種とか。
じっとしておとなしいので、手持ち深度合成で撮ってみた。
いつもの60mmマクロレンズは持っていなくて標準ズームなのと、30mmくらいと大きな虫なので設定がわからず、数回取り直した。
撮影は、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIに、M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PROで、深度合成設定は撮影枚数12、フォーカスステップ2です。
フォーカスステップ6では間隔があき過ぎでピンボケが出てしまった。
昆虫撮影ではなくて別の用事で出かけて、ちょっと寄っただけなので、防虫剤もつけていなかったら、蚊の大群に襲われて必死の防御も役立たず、手の甲だけで12カ所刺されてしまった。退治したのは3匹くらい。
2週間位、この暑さと体調不良で昆虫撮影をしていなかったので、短時間だが久しぶりに楽しかった。
猛暑とコロナはもう少し落ち着いてもらいたい。
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