長池公園の姿池で、地面近くを飛び回るアオスジアゲハがいた。
高く飛ばず、地面近くを飛び続けている。
やがて見附橋の下の地下水が染み出ているところに来ると、水を吸い始めた。
飛立ってはまた戻り、水を吸う。
以前姿池で見たツバメシジミも、地下水が染み出たところで水を吸っていた。
そして、飛び回っているところを撮影してみた。
アオスジアゲハは見上げて撮ることが多いが、見下ろして撮るのはあまりない。
アオスジというが、青さが微妙に違う。
日本産蝶類標準図鑑によるとオスは後翅内縁部が上方に折り返り、その中に白色長毛を包む袋を形成しているとある。
それは写真ではよくわからないが、蝶類で吸水するのはオスとのことなので、これもオスでしょう。
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