これも、北海道の昆虫です。
川沿いの地面にツチハンミョウの仲間がいた。
今までは、ヒメツチハンミョウを春に撮っていたと思うのだが、何となく違和感がある。
北海道では遅いのかなと思った。
調べてみると、これはメノコツチハンミョウのようだ。
北海道には似ているツチハンミョウが4種いて、これだけが秋に発生する。
触角の途中が太くなっているのでオスとのこと。
ファーブルのツチハンミョウのところを読んだばかりなので、この成虫はどれだけ運が良くて成虫になったのだと思った。
ツチハンミョウの仲間は、何千と土中に産卵して、孵化した幼虫は花に登り、訪れた目当てのハナバチの仲間に乗り移る。
ハナバチのメスであればハナバチの産卵時に巣に入れて、そこで寄生生活をする。
また、過変態と言って幼虫の途中でいったん蛹のように動かない状態になったりするようだ。
コウチュウ目 ツチハンミョウ科
大きさ 約20mm
撮影 2014/09/09 北海道苫小牧市 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
川沿いの地面にツチハンミョウの仲間がいた。
今までは、ヒメツチハンミョウを春に撮っていたと思うのだが、何となく違和感がある。
北海道では遅いのかなと思った。
調べてみると、これはメノコツチハンミョウのようだ。
北海道には似ているツチハンミョウが4種いて、これだけが秋に発生する。
触角の途中が太くなっているのでオスとのこと。
ファーブルのツチハンミョウのところを読んだばかりなので、この成虫はどれだけ運が良くて成虫になったのだと思った。
ツチハンミョウの仲間は、何千と土中に産卵して、孵化した幼虫は花に登り、訪れた目当てのハナバチの仲間に乗り移る。
ハナバチのメスであればハナバチの産卵時に巣に入れて、そこで寄生生活をする。
また、過変態と言って幼虫の途中でいったん蛹のように動かない状態になったりするようだ。
コウチュウ目 ツチハンミョウ科
大きさ 約20mm
撮影 2014/09/09 北海道苫小牧市 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
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