今日は、川越の伊佐沼を通りがかりました。
川越市の伊佐沼と言えば、毎年、7月初旬には綺麗な古代蓮の花が咲き始めます。
約1400~3000年前の 地層から出てきた種が自然に発芽したものらしく、
毎年、大きくフワフワとした花があふれんばかりに揺れているはず~♪
と、思ったのです。
先日通りがかったときには咲いていませんでしたが、今年は遅いのでしょうか?
そのときは、葉も出ていませんでした。
今日は・・・、ん?
咲いていない、葉っぱもない!!
遅すぎ、無理~っ!!
例年なら、ここに葉っぱが広がり、大きな花がフワフワ~っと。
遠くに、わずかに葉っぱが見えています。
おお~っ、
一輪だけです、わずかに~♪
よく頑張りましたね~!!
さてさて、今年はなにがあったのでしょう?
「ハスの芽を食べるカメを捕獲しています」って!!
赤ミミガメが原因なのでしょうか。
赤ミミガメって、カメに耳はあるのか~!???
「カメ捕獲中」と書かれています。
これは!?
水鳥でした(^_^;)
調べてみましたら、テレビやネットで話題となっていました。
猛暑だとか、様々言われているようですが、やっぱりカメなんですね、赤ミミガメ!!
せっかく、約1400~3000年前の 地層から出てきた種だというのに、
あっけなくカメにやられてしまうとは!!
そういえば原市沼の古代蓮は、ザリガニが大敵でしたね。
生き物が、この猛暑の中で敵に囲まれて生きていくのは大変なことです。
それなのに、あの一輪はスゴイです!!
新聞やテレビでは「今年は全滅」と記載されていましたが、一輪は咲いてましたよ~!!
来年は、綺麗な花を楽しみにしていますね~♪
(2021年7月5日二通りがかった時の画像です)