なぜ?? できない・・

どうしてもできないこと・・・
その理由なり、原因を知ることが大切です。

ただ、漠然と「できない」をつぶやいていても埒はあきませんので。

ただし、その理由なりも原因がわかったとしても、
すぐにできるようになるものもあれば、すぐできないものもあります。
とくに後者が多いし、大切なタイミングです。

すぐできないということは、時間がかかるということです。
ですので、あきらめずにひとつひとつです・・・が、

「向かっている方向は間違ってませんか?」
「行き先を誤っていては、ダメとは言いませんが、相当、無駄も、時間も余計に必要になります」ので。

いろいろな方策はあるにせよ、まちがくなくその方向に向かっているなら
間違いはないでしょう。だからといって、すぐに答えがでるようなもんではないです、

と・・　よくそんな局面に差し掛かった生徒さんにはお話しすることですが、
もうひとつ・・・。

それは、「できるのならなぜできるのか」その理由と原因、仕組みをしっかり
つかんでおくことです。

「できているから結果オーライ」は、もったいないですし、発展性も応用力も生まれませんので。
まして、趣味の世界です。結果再優先主義はやめておいたほうがいいですし。

なぜ、できるようになったのか・・・　覚えられるようになったのか・・・

練習したから・・
レッスンを受けたから・・・
がんばったから・・

まぁ、はずれではありませんが、もっと具体的なことが大切です。

ここでこうしてみた・・、
あそこでこれを注意してみた・・・
ただただ、何も考えずに繰り返してみた・・・
ゆっくりゆっくりやってみた・・・　　いろいろ。

そのときの「手法と意識のコントロール」があるはずです。

わかっている方なら、忘れないように・・というか、
忘れるはずはありません。なぜなら、そうすればできるようになることを知っているから・・。

結果が生み出す必然性。

義務ではなく当然のこととしていきましょう。

森