今は、便利なものがある時代だから、まずは、準備で苦労することも
少ない時代です。
チューニングの大切さをお話しし、実際の手法を申し上げていると
もう、次の課題が見えてきます。
これは、チューニングは演奏のための根本にあるからでしょう。
チューニングを起点に扇のように話題が拡がっていきます。
・ギターのタイプ、モデルのこと
・ギターのメンテナンスや弦のこと
・音感の醸成にかかわること
・パフォーマンスのこと などなど
いろいろあります。
つまり演奏にかかるすべてのことが
チューニングから発していることなんですね。
いや・・ これすべてが一度に「できる」「覚えられる」ことでは
ないと思います。
また、気さくな質問が出てきたこともありがたいです。
いまさらながら・・の質問なんて大歓迎ですね。
そして、一人の方の質問が、出席者全員の知見となります。
どんどん質問をいただける運びにしていかなければなりません。
せっかくギターを弾くのですから、やはり、ギターに詳しくなりたいというのは
当然ことですし、また、音感を向上させてたいというのも当然ことです。
次回は、ぜひ、音感向上のためのチューニング講座を行います。
ある意味いよいよの本題です。
ご参加ありがとうございました。
森
